チャージに使える高還元率カード ランキング3月版です。
この記事では、ページの前半で、電子マネーやAmazonギフトカード(ギフト券)、Pay払いのチャージに使える還元率の高いカードの高還元率ランキングを紹介し、ページの後半で、各高還元率カードの概要を紹介しています。(主に個人的に利用しているカードで、年会費無料にすることができるカードのランキングになります。)
目次
チャージに使える高還元率カード ランキング
チャージで還元率1%を越えるカードを、還元率順に並べたランキングです。
チャージに使える1%越えカード
- エポスゴールドカード(JQ CARD含む):最大1.5%
- 三井住友カード ゴールドNL : 最大1.5%
- Tカード Prime : 日曜1.5%
- リクルートカード : 1.2%
- Amazonマスターカード:最大2%
エポスカードを利用して、エポスカードゴールドへの招待(インビテーション)があれば、年会費が無料になります。
2月21日からは、エポスゴールドカードと同還元のJQ CARDエポスゴールドがネットで申し込めます。JQ CARDエポスゴールドは、年1回の利用で翌年の会費無料になるめ、かなり有力なカードになると考えています。
個人的には、今の段階では、1年に100万円使うと、1年に10000ポイントもらえて、実質的に最大1.5%還元になる三井住友カードゴールドNLを利用することが多いです。
こちらも、条件達成で年会費無料になるゴールドカードです。
Amazonギフトカードのチャージに限定すれば、Amazonマスターカードは、プライム会員で2%還元、一般会員で1.5%還元あります。
Pay払い残高のチャージ還元
クレジットカードでチャージできるPay払いは、PayPay、au PAY、楽天Pay、Amazon Payになります。
PayPayは、PayPayカードのみでチャージできますが、還元ポイントはありません。
楽天ペイの残高は楽天キャッシュになりますが、楽天キャッシュにチャージできるのは、楽天カードにみで0.5%還元になります。
au PAY残高にチャージできるカードは、こちらのページに記載されています。
留意点として、4月1日からは、au PAYカード(ゴールド含)以外はチャージ上限の変更があり、1回10万円から1回5万円、月25万円から月5万円となります。
Amazon Payの残高は、Amazonギフトカードですが、こちらは各種カードでチャージできます。
高還元率カードの概要
エポスゴールドカード(JQ CARD含む):最大1.5%
条件達成で、還元率がアップするため、VISA LINE Payカード 2%終了後に、チェックされることの多かったカードです。
概要
- 年会費5000円(1年でも50万以上使うと無料)
- 基本還元率:0.5%
- 1年に100万円以上利用で10000P:実質1%
- お気に入りが3つまで選択で+1%
- 条件達成で最大1.5%、選択最大2.5%
- ポイント有効期限:ゴールドはなし
- 電子マネー:楽天Edy、モバイルSuicaでチャージポイント
1年で10000Pの他に、お気に入りショップが3つまで+1%となります。
光熱費などの固定費も選べます。
留意点
- エポスカード利用して、招待(インビテーション)があると永年無料
- まれにVISAのキャンペーンで対象外
- キャッシングのご利用、クレジット手数料、商品券の購入などはポイント加算の対象外
エポスゴールドカードの詳細です。
インビテーションで年会費永年無料
エポスカードゴールドの場合は、1年で50万円以上使ったとしても、年会費が5000円かかります。
最初に、年会費無料のエポスカードを使ってから、ある程度、履歴がたまると、エポスカードゴールドへの招待(インビテーション)があります。
インビテーションがあると、エポスゴールドカードは、年会費が無料になります。
インビテーションが来る条件は、明らかにされていませんが、年50万円(月4.16万)でゴールド無料のため、エポスカードで固定費をいくつか払って、月に2~3万円使い続ければ、来るのではないかと見ています。
JQ CARD エポスゴールドは他社ポイントに交換可能
エポスゴールドカードとJQ CARD エポスゴールドの主な違いは、たまるポイントがエポスポイントかJRキューポの違いで、選べるポイントアップで2.5%還元は同じです。
JRキューポからTポイントやポンタなどの他社ポイントに交換可能なため、マルイがお近くにない場合は、JQ CARD エポスゴールドの方が便利です。(JRキューポからエポスポイントにも交換可能)
また、年1回の利用で会費が無料になります。
このカード、以前は九州でエポスゴールドカードから切り替える必要がありましたが、現在は、ネットで申し込み可能です。
こちらのページです。
エポスゴールドカードを現在お持ちで、JQ CARD エポスゴールドを申込んだ場合は、切り替え扱いとなり、番号も変わります。
モバイルSuica経由のAmazonギフトカードチャージで最大2.5%還元
選べるポイントアップショップで、モバイルSuicaを登録すると、チャージ時の還元率が1.5%になり、年間100万円利用で10000Pもらえるため、計2.5%還元になります。
モバイルSuica経由でAmazonギフトカードをチャージすると、最大2.5%還元となります。
JQ CARD エポスゴールドでAmazonギフトカードを2.5%還元でチャージする方法は、こちらの記事で紹介しています。
三井住友カード ゴールドNL : 最大1.5%
1年でも100万円以上使うと、年会費が永年無料になるゴールドカードです。
年会費が永年無料になったあとも、1年に100万円以上使うと、10000ポイントがもらえるため、基本還元率と合計した場合、最大1.5%還元のカードとして使えます。
概要
- 年会費5500円(1年でも100万以上使うと無料)
- 基本還元率:0.5%
- 1年に100万円使うと毎年10000P:実質1%
- 条件達成で最大1.5%
留意点
- 1年100万円→月に8万3334円使う必要
- 家族カードも100万円の集計に合算可能
- 還元ポイントが対象外の電子マネーあり
対象外の電子マネー
- 交通系:モバイルSuica、Apple PayのSuica、モバイルPASMO、Apple PayのPASMO、SMART ICOCAへのチャージ利用分
- その他:Edy、WAON、nanaco
100万円修行
個人的な事例ですが、途中で達成状況のメールがきます。(現在はVpassアプリで確認)
自分でも概算で集計できますが、公式の集計なので確実です。
加入日の月がスタートとなり、そこから1年が集計期間になります。
VISA LINE Payカード 2%終了後に、三井住友カード ゴールドNLを申込まれた方も多いです。
三井住友カード ゴールドNLの詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
Tカード Prime : 日曜1.5%
毎週日曜だけ、Tポイントが1.5%還元になるカードです。
Tポイントを集めていて、日曜に買い物が多い方には、使いやすいカードです。(※現在は、電子マネーチャージが還元対象外となりました。)
概要
- 年会費無料(年1回利用)
- 利用しない場合は年会費1375円税込
- 毎週日曜:1.5%
- 基本還元率:1%
留意点
- 毎週日曜1.5%はリボ払いは対象外
- 電子マネーチャージは原則対象外(Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTA WAllet、Tマネーなど)
Tカード Primeは、こちらから申し込めます。
ヤフーカードの移行先にも使えます。
ヤフーカードの切り替え方法の基本は、こちらの記事で紹介しています。
リクルートカード : 1.2%
基本の還元率が1.2%あるというクレジットカードです。むかしから、根強い人気があいります。
概要
- 年会費無料
- 基本還元率:1.2%
- JCBでの電子マネーチャージ0.75%
- 電子マネーチャージ上限30000円(360P)まで
JCBで0.75%になる対象は、nanaco(ナナコ)、モバイルSuicaへのチャージです。
留意点
- 2022年4月現在、入会特典はJCBのみ(6000P)
↓こちらからリクルートカードは申し込めます。
Amazonマスターカード:最大2%
Amazonプライム会員でAmazonマスターカードをお持ちの方は、Amazon利用で還元率が2%あるため、Amazonをよく利用される場合はお得です。(一般会員は1.5%還元)
概要
- 年会費無料
- 基本還元率:1%
- Amazon利用(プライム会員):2%還元
- Amazon利用(一般会員):1.5%還元
- コンビニ:1.5%還元(200円ごと1P)
- (対象:セブン、ファミマ、ローソン)
留意点
- ポイント対象外:キャッシングご利用分、リボ・分割払い手数料、年会費、一部保険料、国民年金保険料、
- 還元ポイントが対象外の電子マネーあり
対象外の電子マネー
- Edyチャージ・JRモバイルSuica・JR西日本スマートICOCA・WAONチャージ・nanacoクレジットチャージなど
Amazonマスターカードは、こちらのページから申し込めます。
Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)
Amazonギフトカード チャージ関連キャンペーン
現在のAmazonで安く買う方法として、Amazonギフト券にチャージして、チャージしたAmazonギフト券の残高で支払う方法があります。
対象者限定のキャンペーンになりますが、Amaoznギフト券に現金で5000円以上チャージすると、1000円分のボーナスがもらえるオファーがあります。
初回限定ですが、5000円の商品ですと、実質20%還元となります。
こちらのページにアクセスすると、対象かどうか分かります。
こちらの記事で、詳しい内容を紹介しています。
また、その他のAmazonギフト券 キャンペーンは、こちらのまとめ記事で紹介しています。
以降は、現在開催中のAmazonギフトカードをお得に入手できる主なキャンペーンです。
TOYOTA WalletでAmazonギフト券 計2%還元チャージ
クレジットカードで、Amazonギフト券をチャージすることで、カードポイントがつきますが、TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)を経由することで、還元率を+1%上乗せすることができます。
1%還元のカードの場合、計2%還元でチャージすることができます。(※初回は5000円以上チャージで1000円分もらえます。)
具体的な方法は、こちらの記事で紹介しています。
みずほデビット・Jコインペイで20%バック(初回)
みずほ銀行口座をお持ちの方で、みずほJCBデビットカードの新規発行とJコインペイにみずほ銀行口座登録が初めての方が対象となります。(みずほ銀行を新規開設する場合は約1ヶ月程度)
カード利用とアプリ利用の2つのキャンペーンがあり、それぞれで、開催期間と内容が変わります。
2つ参加すると、Amazonギフトカードを2万円分チャージして計4000円分のキャッシュバックがあります。
↓キャンペーンページ
カード・アプリ決済で、もれなく20%キャッシュバック | みずほ銀行
詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
元手なしで15000円分のAmazonギフト券を入手する方法
開催中のマイナポイント第2弾を利用して、Amazonギフト券を入手する方法です。
第2弾キャンペーンの概要です。
- ①マイナポイント申込利用で最大5000円分 → 1/1から開催中
- ②健康保険証の利用登録で7500円分 →6月30日から開催中
- ③公金受取口座の登録で7500円分 →6月30日から開催中
すでに、①の5000円分をもらった方は、第2弾では②の健康保険証と③の銀行口座登録で計15000円分がもらえます。
まだ、5000円分をもらってない方は、計20000円分がもらえます。
①の5000円分は、25%還元のため、2万円チャージか利用が必要ですが、②と③の15000円分は、元手なしで15000円分のAmazonギフト券を入手することができます。
↓詳細
ポイント的には、2022年の6月30日より前に、マイナポイントを申込んだ場合は、①の5000円分と②と③の15000円分の受取ポイントを変えることができます。
個人的には、①の5000円分はPayPayポイントでもらいましたが、②と③の15000円分はJREポイントでもらいました。
つまり、マイナポイントをSuica(JREポイント)でもらっておくと、モバイルSuicaを通じて、Amazonギフト券にチャージすることができます。
元手がかからないため、かなりのお得感があります。
こちらの記事で、具体的な手順を紹介しています。
Amazonギフトカードにチャージした方がお得
Amazonをよく利用される方は、利用される金額をギフトカード(ギフト券)残高にチャージしておいて、残高から支払うと予算管理がしやすいメリットがあります。
また、Amazon Payの支払いにAmazonギフトカードを使うと、プライム会員で1%、通常会員で0.5%のギフトカード還元があります。(一部対象外)
クレジットカードでチャージすると、お使いのカードポイントとあわせて、プライム会員で計2%、通常会員で計1.5%の還元となりお得です。
Amazonギフト券は、こちらのページからチャージできます。
Amazonギフトカードは、日常的に使えますし、有効期間10年あるため、貯めておくこともできるため、無駄になるということはありません。
スマホアプリ納付まとめ(2/16~3/15)
主に確定申告等をされる方向けの内容ですが、納付額が30万円以下の場合、昨年12月からスタートしたスマホアプリ納付を利用すると、お得に納税できます。
現在、スマホアプリ納付は、6種類のPay払いが利用できますが、こちらの記事で、還元率のランキングを紹介しています。
個人的に比較・検討した結果では、Amazonギフトカードが多様な手段でお得に入手できることから、Amazon Payによる納付がお得と考えています。
詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
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