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スマホアプリ国税納付まとめ・還元率ランキング【2023年12月版】

スマホアプリ国税納付まとめ・還元率ランキングの12月版です。

主に確定申告で所得税や消費税等の国税を支払われる方で、納付額が30万円以内の方向けの内容です。

国税のスマホアプリ納付は、還元ポイントの2重取りができる決済サービスがあるなど、従来の納税方法よりお得となっています。

この記事では、ページの前半で、スマホアプリ納付まとめと還元率ランキングを紹介し、ページの後半で、各社の国税Pay払いの要点と攻略法を紹介しています。(本ページは内容に広告を含んでいます。)

目次

 

スマホアプリ国税納付まとめ

2023年12月の状況

2022年12月から国税のスマホアプリ納付がスタートしました。

2023年4月時点では、国税のスマホアプリ納付で利用できるPay払いは、PayPay、d払い、au PAY、LINE Pay、メルペイ、Amazon Payの6決済でしたが、12月21日に楽天Payが追加され7決済となりました。

 

最新ニュース

  • 12月21日に楽天Payが国税対応
  • 確定申告延納分の納期限:~5/31
  • 令和4年分 確定申告期間:2/16~3/15
  • 2022年12月1日からのスマホアプリ納付開始

 

12月21日から追加された楽天Pay国税対応のアナウンスページです。

「楽天ペイ」、国税のスマホアプリ納付に対応|楽天ペイメント株式会社

 

楽天Payで国税納付する時のポイントとしては、支払いに楽天ポイントやキャッシュが利用できます。

また、楽天カードで楽天Payをチャージすると0.5%のポイント還元があるため、0.5%還元で国税納付できます。

 

関連ニュース

  • 4月17日から、楽天ペイ(請求書払い)で地方税統一QRコード「eL-QR(エル キューアール) 」が利用可能(楽天ペイによる地方税・公共料金の支払い 詳しくは こちら )
  • 都税クレジットカードお支払サイトは3/31で終了し、4/1からは地方税お支払サイトに移行(  都税 お支払サイト )
  • 2月20日から国民年金のスマートフォンアプリ支払い開始(利用可能:auPAY、d払い、PayB、PayPay  /  詳細 )

 

スマホアプリ納付の概要

まず、国税のスマホアプリ納付の概要です。

 

概要

  • 納付対象:国税の本税(付帯税の納付も可能)
  • 納付上限額:30万円
  • 領収書:発行されない
  • 決済手数料:0円
  • 利用時間:24時間・休日もOK
  • 事前申込:不要
  • 決済サービス:7つから選択
  • 納付方法:決済サービスの残高で決済

 

スマホアプリ納付は、本税に加えて、附帯税(加算税、延滞税等)の納付も可能です。(国税納付できる税目は こちら

一度に利用できる納付上限額は30万円までとなっています。(詳しくは こちら

また、納付手続き完了画面で納付内容を確認できますが、領収書は発行されないため、領収書が必要な場合は、金融機関や税務署の窓口での納付になります。

クレジットカードの納付の場合、手数料が、1万円ごとに83~84円かかりますがスマホアプリ納付の場合、手数料はかからないため、決済手数料0円です。

24時間・休日も利用可能で、事前申請は不要なため、納税額が確定すれば、そのまま納付できます。

 

実際の納付では、7つの決済サービスから選択して、決済サービスの残高から納付します。残高からの支払いが条件となっており、決済サービスにひもづけたクレジットカード等で納付することはできません。(詳しくは こちら

 

スマホアプリ納付の手順

国税のスマホアプリ納付の手順の概略です。

  • 1.納税額を確定する(30万以下)
  • 2.決済サービスを選択する
  • 3.必要な残高をチャージする
  • 4.スマホアプリ納付の手続きページにアクセス
  • 5.決済サービスで納付する

 

納税額を確定して、30万円以下の場合に、スマホアプリ納付を利用できます。

振替納税を申し込んでいる方は、所轄の税務署に連絡して解約します。

利用する決済サービスを選んで、必要な残高をチャージします。

事前申込は不要なので、スマホアプリ納付の手続きページにアクセスして、選んだ決済サービスで納付して完了です。

 

スマホアプリ納付の手続きページです。(※スマホのみでアクセス可能)

[手続名]スマホアプリ納付の手続|国税庁

 

スマホアプリ納付の具体的な手順を、Amazon Payの利用事例で紹介しています。( こちら )

 

スマホアプリ納付とクレカ納付の比較

現在利用できる国税のキャッシュレス納付のラインナップです。

  • ダイレクト決済(e-Tax)
  • インターネットバンキング(ATM等)
  • 振替納税(銀行口座)
  • クレジットカード納付
  • スマホアプリ納付

 

ダイレクト決済やインターネットバンキング、振替納税は、銀行口座やネットバンキング、ATM等からの現金納付のため、ポイント還元はありません。

ポイント還元が期待できるのは、クレジットカード納付とスマホアプリ納付になります。

 

クレジットカード納付とスマホアプリ納付の主な違いの比較です。

  クレジットカード納付 スマホアプリ納付
手数料 0.83%~0.84%(1万円ごとに83円~84円) なし
利用上限 1000万円未満 30万円まで
ポイント還元 カードポイント

残高チャージでの還元ポイント+利用ポイント(二重取り)

 

クレジットカード納付は、手数料が約0.8%(1万円ごとに83円から84円)かかりますが、スマホアプリ納付は決済手数料がなしのため、メリットが大きいです。

利用上限は、クレジットカード納付が1000万円未満で、スマホアプリ納付は30万円までになります。

ポイント還元は、クレジットカード納付ですと、基本的にはカードポイントのみとなりますが、スマホアプリ決済の場合、利用ポイントに加えて、残高チャージでの還元ポイントの二重取りが期待できるため、選択する方法によってはお得になります。

 

還元率ランキング 2023年12月版

国税のスマホアプリ納付 還元率ランキングの12月版です。

国税のスマホアプリ納付の基本として、残高チャージで可能な還元ポイントと、支払い時にもらえる還元ポイントを足した合計還元率をランキングにしています。

特記事項として、お得に残高を入手できるキャンペーンを併記しています。

 

2023年12月時点での合計還元率は、Amazon Payが2%還元以上で1位、au PAYが1%~1.5%還元で2位としています。

楽天Payは基本が0.5%還元であるため、暫定的に3位としています。(楽天ギフトカードを登録することでも、楽天キャッシュ残高とすることができますが、楽天ギフトカードをお得に入手できる方法は、縮小傾向となっています。)

Amazon Payは、TOYOTA WALLET経由で計2%還元が可能であることと、Amazonギフトカードがキャンペーンでお得に入手できる機会が多いため、2%還元以上の表記としています。

au PAYは、クレカでチャージと利用ポイントの両方でポイント還元があり、1~1.5%還元程度が期待できます。

楽天Payは、楽天カードで残高として使えるキャッシュをチャージした時、0.5還元となります。

PayPayは、利用ポイントで、0.5%還元がつくため、3位としています。

dポイントに交換できる他社ポイントを多数持っている場合は、d払いもお得な方法になります。

 

お得な残高入手方法

お得な残高入手方法です。

2023年12月時点では、Amazonギフトカードが安定的に入手できます。

Amzonギフトカード キャンペーンまとめ

Amazonギフトカード残高をお得にチャージできる関連キャンペーンや方法は、こちらの記事で紹介しています。

www.card-reviews.com

 

各社 国税Pay払いの要点と攻略法

スマホアプリ納付で利用できる各社のPay払いは、それぞれ特徴があり、基本的なポイントをおさえておくと、お得に利用することができます。

 

まず、おさえておきたいのは、各社の決済サービスで、還元ポイントがつくかどうかのポイントです。

各社ごとの要点の一覧表です。

残高チャージでポイント還元がつくのは、au PAYとAmazon Payと楽天Payになります。

スマホアプリ納付の利用時にポイントがつくのは、au PAYとPayPayになります。

残高上限や利用上限では、メルペイの1回入金金額上限が20万円で、スマホアプリの納付の上限30万円を下回っていることが留意点になります。

 

以降は、各社ごとの要点とお得に利用する方法です。

PayPay

PayPayの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

PayPay残高にチャージできるのは、PayPayカードですが、チャージのポイントは対象外となっています。

※1 特典付与の対象外となる場合があります。下記ご確認ください。
・PayPay決済
・PayPay残高チャージ

出典:利用特典について |PayPayカード

 

利用ポイント

PayPay利用ポイントの対象外に、国税納付はないため、0.5%還元の対象です。(※カスタマーサービスにも確認)

税金、公共料金の納付ができるPayPay請求書払いの方は、2022年4月1日から、還元対象外となっています。

参照:「PayPay請求書払い」の特典変更について

 

残高・利用上限

残高にチャージできる1日の上限は50万円です。利用できる1日の上限は50万円です。

参照:PayPayで設定しているご利用上限金額について

 

お得に利用する方法

PayPayの支払いやヤフー関連のサービスで貯まったPayPayポイントを支払いに使うことができます。

また、PayPayアプリから、TポイントをPayPay残高に交換することができます。

 

d払い

d払いの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

クレジットカードによるチャージは不可で、銀行口座かATM等からの現金チャージのみとなります。

 

利用ポイント

請求書払いなどでd払いによる税金納付は対象外であったことから、スマホアプリ納付でも対象外と判断されます。

しかし、d払いアプリで公共料金を支払う請求書払いではdポイントがたまりません。公共料金のお支払いでdポイントをためるには、dカードもしくはdカード GOLDを利用する必要がありますのでご注意ください。

出典:公共料金や固定費の支払いでdポイントを賢くためる方法

 

ドコモの場合、d払いよりポイントがつくdカードでの公共料金支払いを推奨していることがあり、d払いの場合は、dカードによるクレジットカード納付の方がお得です。

クレカ納付は、手数料が0.83~0.84%かかりますが、dカードの場合、還元率が1%あるため、還元率の方が手数料より大きくなります。

 

残高・利用上限

d払いの残高入金上限は100万円で、ネット決済での利用上限も残高上限の100万円になります。

参照:d払いの利用上限額は設定変更できる

 

お得に利用する方法

d払いの支払いやdポイント、ドコモ関連のサービスで貯まったdポイントを支払いに使うことができます。

また、キャンペーン等で他社ポイントをdポイントに交換することができます。

au PAY

au PAYの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

au PAY残高は、クレジットカードでチャージできるため、カードの利用ポイントがつきます。

au PAY残高にチャージ可能なカードです。

・au PAY カード

・MasterCardのマークが付いたクレジットカード

・VISAマークが付いたクレジットカード:au PAY カード、クレディセゾンが発行したカード(セゾンカード等)、UCカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、TS CUBICカード、エポスカード、楽天カード、ビューカードに限ります。

・JCBマークが付いたクレジットカード:クレディセゾンが発行したカード(セゾンカード等)またはTS CUBICカード、楽天カード、ビューカードに限ります。

・アメリカン・エキスプレスマークが付いたクレジットカード

出典:au PAY 残高へのチャージ(入金)方法

 

au PAYゴールドカードでau PAYの残高にチャージした場合、2022年11月までは2%還元ありましたが、2022年12月からは1%還元になっています。

通常のau PAYカードでチャージした場合は、ポイント還元はありません。

参照:au PAY 残高へのチャージご利用時のポイント加算変更

 

また、au PAYに高還元でチャージできるカードは対象外となっていっている経緯があり,

au PAYにチャージできるカードの還元率は0.5%~1%としています。

 

利用ポイント

au PAYは、スマホアプリ納付で、利用ポイントが、200円税込ごとに1P貯まります。

au PAYの場合は200円(税込)支払い毎に1Pontaポイントが貯まります(0.5%還元)が、これが国税スマホアプリ納付をした場合にも適用されます。

出典:au PAYから国税を支払える

 

残高・利用上限

au PAY残高は100万円までチャージできます。

参照:上限いくらまでチャージが出来るの?

au PAYは、1回の利用限度が30万円、1日の利用限度が50万円となっています。

参照:支払上限金額はいくらですか?

 

1回の利用限度が30万円なので、スマホアプリ納付の上限30万円をカバーしています。

 

お得に利用する方法

au PAYの支払いやau PAY関連のサービスで貯まったポンタポイントを支払いに使うことができます。

ポンタポイントは、au PAYアプリから、残高にチャージ(100Pから)することができます。

 

お得に残高チャージする方法

au PAY残高は、au PAY残高にチャージできる高還元率のクレジットカードを使うことが、お得にチャージする方法です。

また、au PAY残高にチャージできるポンタをお得に集めることも有効な方法です。

 

LINE Pay

LINE Payの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ・利用ポイント

LINE Pay残高へのチャージは、LINE Payカードが使えましたが、チャージでポイントはつきません。(2020年12月で新規発行を停止)

利用ポイントについても、通常の残高払いでは、ポイント対象外となっています。

参照:LINE Payのお得な特典をご紹介

 

現時点では、クレジットカードによるチャージは不可で、銀行口座等からのチャージになるため、還元ポイントがつくチャージ方法はありません。(現時点は、チャージ&ペイは、スマホアプリ納付に利用できません。)

 

チャージ&ペイ

LINE Payの場合は、Visa LINE Payクレジットカード(P+含む)や三井住友カードを登録して、チャージと支払いを同時に行うことができるチャージ&ペイという仕組みがあり、チャージ&ペイの場合、0.5%還元があります。(P+の場合は月上限500Pで5%還元)

Q:LINEポイントは貯まりますか?
A:LINE Payのチャージ&ペイの特典であるLINEポイント還元はVisa LINE Payクレジットカード以外は対象外です。
Vポイント対象の三井住友カードのチャージ&ペイでは通常のお買い物利用と同じ付与率でVポイントが付与されます。

出典:LINE Payのチャージ&ペイを活用してVポイント

 

ただ、チャージ&ペイは、現時点では、スマホアプリ納付に利用できません。

 

残高・利用上限

LINE Pay残高は銀行口座等から100万円までチャージできます。三菱UFJ銀行の場合は10万円までになります。

LINE Payは最大100万円までに利用できますが、利用限度は個別に定められています。(LINE Payメインメニュー>設定>アカウントタイプ・利用限度額から確認できます。)

参照:LINE Pay「利用限度額」の引き上げ

 

お得に利用する方法

LINE Payの支払いやLINE関連のサービスで貯まったLINEポイントを支払いに使うことができます。

また、LINEポイントとPayPayポイントは、相互に交換できます。

 

メルペイ

メルペイの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

メルペイの残高チャージ方法は、銀行口座からチャージと、セブン銀行ATMからチャージの2つになるため、ポイント還元はありません。(クレジットカードによるチャージは不可)

参照:メルペイの使い方〜チャージ方法について

 

利用ポイント

メルペイの利用では還元ポイントはつきません。サービス開始当初から、還元率の高いキャンペーンを開催していたことなど、キャンペーンでの還元ポイント付与が特徴となっています。

 

残高・利用上限

メルペイ残高の1日の入金上限は20万円です。残高に100万円以上ある場合はチャージできません。(メルカリの売上がメルペイ残高に移行するため、そうした仕様になっています。)

利用上限は、本人確認が済んでいる場合、1回100万円(月300万円)、本人確認が済んでいない場合、1回10万円(月10万円)となります。

参照:コード決済ご利用時の利用上限額について

 

お得に利用する方法

メルカリの売上がメルペイ残高に移行するため、不用品をメルカリで売って、国税納付に充当することは可能です。

 

Amazon Pay

Amazon Payの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

通常は、クレジットカードでAmazonギフトカード残高にチャージすることで、カードポイントがつきます。

Amazonギフトカードは、こちらからチャージできます。

Amazonギフトカード チャージタイプ

 

注目すべき点として、Amazon Payは、残高の入手方法の自由度が高いことに特徴があります。

Amazonギフトカード残高は、キャンペーンだけでなく、他社ポイントから変換可能など多様な方法で、残高を集めることができます。

現在利用できる還元ポイントが期待できるAmazonギフトカードのチャージ方法は、後述しています。( こちら

 

利用ポイント

Amazon Payの支払いをAmazonギフトカードにすると、通常会員で0.5%還元、5月からはプライム会員で1%還元ありますが、スマホアプリ納付は対象外になっています。

(注1)現在、次のECサイトは対象外となります:国税お支払いサイト (スマートフォン専用サイト)、及びタリーズコーヒージャパン公式アプリ。

出典:最大1.0%Amazonギフトカード還元プログラム

 

残高・利用上限

Amazonギフトカードの残高上限はなしです。

チャージ上限は、Amazonのウェブサイトからチャージする場合、クレジットカードのチャージの場合、50万円が上限となり、その他の電子マネー等の支払い手段では、利用上限が変わります。

クレジットカード以外のチャージ上限です。

・電子マネー: 5万円(Edy)、2万円(モバイルSuica)、5万円(JCB PREMO)、30万円(支払秘書)

・ATM:各金融機関による(キャッシュカード)、10万円(現金)

・コンビニ: 30万円

・ネットバンキング: 各金融機関による

出典:https://amzn.to/3HjuWWS

 

Amazonのウェブサイトでのチャージ方法の説明ページです。

ギフトカード残高にチャージする

 

利用上限は、残高に準拠すると推測されますが、実際上は、利用サイトでの上限で決まります。(スマホアプリ納付は30万円)

 

Amazon Payでお得に国税を納付する方法

Amazon Payでお得に国税を納付する方法は、こちらの記事で紹介しています。

www.card-reviews.com

 

楽天Pay

楽天Payの要点とお得に利用する方法です。

残高チャージ

楽天カードで残高として使える楽天キャッシュをチャージした時、0.5%還元あります。

 

利用ポイント

利用ポイントはなしです。

 

残高・利用上限

2023年4月11日までは、楽天ポイントや楽天キャッシュで1回に支払える上限は、最大3万円分までとなっていました。

4月12日からは、楽天ペイの支払い上限が拡大しました。

楽天キャッシュの場合や楽天ポイントのダイヤモンド会員の場合は、1回で最大50万円分まで支払えるようになりました。

利用できる楽天ポイント/楽天キャッシュに上限はありますか?

 

お得に利用する方法

楽天ペイの支払いには、キャンペーン等でお得に入手した楽天ポイントや楽天キャッシュを使うことができます。

 

スマホアプリ納付よくある質問

スマホアプリ納付のよくある質問です。

振替納税の申込者は解約連絡が必要?

銀行口座からの引き落としで、国税を納付する振替納税を申し込んでいる方は、Amazon Payで支払う前に、所轄の税務署に連絡して、解約が必要となります。

Q:振替納税を変更又は取りやめるためには、どうすればよいですか。
A:税務署に依頼済みの振替納税口座の変更を希望する場合は、新たに振替依頼書を提出してください。また、解約を希望する場合は、所轄の税務署へご連絡ください。
出典:【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)

 

スマホアプリ納付が可能な税目は?

スマホアプリ納付が可能な税目です。

申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、法人税(グループ通算、連結納税を含む)、地方法人税(グループ通算、連結納税を含む)、相続税、贈与税、源泉所得税及び復興特別所得税、源泉所得税(告知分のみ)、酒税、たばこ税、たばこ税及びたばこ特別税、石油税、石油石炭税、電源開発促進税、揮発油税及び地方道路税、揮発油税及び地方揮発油税、石油ガス税、航空機燃料税、登録免許税(告知分のみ)、自動車重量税(告知分のみ)、印紙税、国際観光旅客税

出典:スマホアプリ納付のQ&A|国税庁 

 

スマホアプリ納付の上限額は?

一度に納付できるスマホアプリ納付の上限額は30万円となります。

Q1-5 スマホアプリ納付が利用できるのは、いくらまでですか。
スマホアプリ納付は、一度の納付手続で決済金額が30万円までの場合に利用可能です。これとは別に、利用されるPay払いで設定された利用上限金額により、決済可能な金額が制限される場合もあります。
出典:同上 

 

スマホアプリ納付は残高からの決済のみ?

スマホアプリ納付は、決済サービスの残高からの決済が条件となります。

アカウント残高を利用した支払方法のみ利用可能なため、事前に利用するPay払いへのアカウント登録及び残高へのチャージが必要です。

出典:[手続名]スマホアプリ納付の手続|国税庁

 

 

 

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