4月26日から5月6日の大型連休中に、メルペイ(iDとQRコード)の利用で、支払額の50%が還元されます。(※ 現在開催中の6月版は、こちらの記事になります。)
また、セブンイレブンでは、メルペイのiD払いでは還元率は70%となります。
「ニッポンのゴールデンウィークまるっと半額ポイント還元!」キャンペーンということです。
公式のプレスリリースはこちらになります。
50%とか70%とか、アウトレットか!と思える程の還元率になっていますね。
このエントリーでは、この50%還元キャンペーンの要点と留意点、これからメルペイを始めてみようかなという方には、メルペイの始め方をステップ形式で紹介したいと思います。
目次
メルペイ 50%還元キャンペーンの要点
まず、要点ですね。
- 期間:4月26日〜5月6日(23:59)まで
- メルペイのiD払いとコード払いが対象
- ポイントで還元(翌日に付与)
- 支払い額の50%還元(セブンイレブンは70%)
- 還元上限は合計2,500ポイント
- 「メルカリ」アプリ内での決済は対象外
期間は、5月6日の月曜までですが、振替休日の日ですので、大型連休は全部という感じですね。
メルペイのiD払いとコード払いが対象となります。特に、iDの普及率は高いので、かなり多くの場所で使えます。
ポイントでの還元となり、支払日の翌日にポイント還元されます。
支払い額の50%ポイント還元がされます。セブンイレブンでの還元率は70%になります。
還元上限は、ひとり2,500ポイントで、還元対象となる購入額の上限は、50%還元のお店では、5,000円、70%還元のセブンイレブンでは、3,571円になります。
「メルカリ」アプリ内での決済は対象外となります。
メルカリの商品は対象外ということですね。メルカリはPCサイトでも使えますが、iDもQRコードも使えませんので対象外となります。
留意点です。
メルペイ利用上の留意点
メルペイのiD払いができるスマホ機種
メルペイのiD払いができるスマホとできないスマホがあります。
まず、アイフォンです。
アイフォン(iOS端末)
スペック的には、iPhon7以上、iOSは10.1以上のバージョンが必要となります。
一覧的にはこんな感じです。
SE、6S以前のモデルは、メルペイでiD払いできません。
7以降のモデルは、メルペイでiDできます。
Felicaチップが入っているかどうかですね。
個人的には、5S(16GB)と6Sを今でもメインで使用していますが、メルペイでiDする時は、8を使っています。
5S、SE、6S、はアップルウォッチ(シリーズ2以上)を使えば、理論的にはできますが、アップルウォッチもそれなりの価格がします。
SEや6Sを愛用されている方は、メルペイのコード払いが利用できますし、ページの最後で紹介しています開催中のお得キャンペーンもおすすめです。
アンドロイド端末
スペック的には、Android 5.0がインストールされているおサイフケータイ対応のスマホになります。
スマホの裏に、おサイフケータイのマークが入っていればそうですね。
おサイフケータイ対応の機種は、主に日本のメーカーのものが多い傾向があります。
コード払い(QRコード決済)はどのスマホでも利用可能
コード払いの方は、どのスマホでも利用できます。
問題点は、iDと比べますと、利用できる場所が、現在の段階では、少な目ということがあります。
主だったところでは、ローソン、ミニストップ、松屋、ジャパンタクシーになります。服好きな方は、WEGOでも使えます。
しかし、おそらくこのキャンペーンで、かなり増えるのはないかと思います。
松屋では、メルペイのコード決済が利用できますので、半額になりますね。
還元がなかった時の松屋でメルペイのQRコード決済をしてみた記事になります。 松屋がQRコードの最前線になっているというに内容になります。
還元されるポイントの特徴
還元されるのは、残高ではなくポイントであり、使い方等の特徴があります。
ポイントについての特徴です。
本キャンペーンにより還元されたポイントは金融機関口座へ出金することはできません。本キャンペーンにより還元されたポイントはメルペイが使えるお店もしくはメルカリ内での購入、またはメルペイあと払いの支払いにP1=¥1として値引きに利用できます。
出典:メルペイ
売上金やメルペイ残高は、振込申請(手数料200円)で、出金できるんですが、ポイントは、出金できないと書いてありますので、ポイントは残高に変換できないということになります。
ポイントの有効期限は、180日間ということです。
本人確認が必要(18歳未満は対象外)
キャンペーンの参加条件としては、メルペイでの本人確認が必要になります。
本人確認の方法としては、「銀行口座の登録」と新たに開発された「アプリでかんたん本人確認」があります。5月6日(23:59)までに申し込みが完了している必要があります。
アプリでかんたん本人確認は、スマホカメラで、自分の顔と免許証などの本人確認書類をあわせて撮影するだけなんですが、公式ユーチューブ動画での分かりやすい説明があります。
また、18歳未満の方は残念なんですが、このキャンペンは対象外となっています。
ページの最後で、年齢制限のない現在開催中のおすすめのキャンペーン(LINE Payの超Payトク祭、dポイントスーパーチャンスなど)を紹介しています。
残高へのチャージが必要
メルペイで支払うためには、残高へのチャージが必要となります。
銀行口座の登録以外には、売上金やポイントやあと払いといった支払い方法もありますが、これからメルペイを始める方の場合は、銀行口座を登録してのチャージが基本となるかと思います。
銀行口座への登録方法は、 次のメルペイの始め方の中で紹介しています。
メルペイでSuicaチャージは対象になるのか
メルペイのiDでSuicaのチャージはシステム上できると思いますが、キャンペーンの説明ページには、お店で決済と書いてありますので、対象外と考えた方が安全ですね。
ページの最後で紹介していますが、LINE PayカードによるAmazonギフト券への15%強オフのチャージ(4月30日まで)は対象です。
本キャンペーンは、お支払い用銀行口座の登録または「アプリでかんたん本人確認」による「本人確認」を完了のうえ、キャンペーン期間中に「メルペイ」を使ってお店※で決済(メルペイ電子マネー(iD)またはコード払い)
出典:メルペイ
翌日に還元が付与されるため、システムで、対象と対象外が判別できるかも気になるところですね。(現在は、Suicaチャージは明確に判別され、対象外で確定しています。)
ネバーエンディングなポイント還元で夢の100%?
公式のアナウンスを読んでも、ポイントによる支払いが対象外とは書いてませんので、 還元上限はありますが、翌日に還元されたポイントで支払えば、使う現金を減らすことができますね。
事例として、最初に2500円使いますと、次の日に、1250ポイントが還元され、この1250ポイントで支払いますと、3日目には、625ポイントかえってきます。
同じように繰り返しますと、6日目に78ポイントかえってきます。ここで、トータルの還元ポイントは2421ポイントとなり、還元上限の2500ポイントにほぼ達します。
夢の100%です。メルカリドリーミングです。
この考え方があっているかは、もう少し検証してみたいところですね。(たぶん、あってるんでしょうね。)
メルペイの始め方をステップ形式で紹介
まずは、メルカリアプリのダウンロードです。インストール済の方は、次のステップになります。
では、ダウンロードしてみましょう。
ステップ1:メルカリアプリのインストール
こちらのリンクからダウンロードできます。
アップルストアのアプリ画面です。
ダウンロードアイコンをタップして、メルカリアプリをインストールします。
メルカリの説明が続いて、ログイン画面となります。
このログイン画面では、3種類の登録ボタンがあります。
一番上は、使っているメールアドレスで登録する方法です。
グーグルのGメールやフェイスブックを利用している場合は、グーグルやフェイスブックのアカウントで、そのままログインできます。
個人的には、グーグルのアカウントで、ログインし、メルカリで売買をしていますが、グーグルでログインするということだけ覚えていれば、特に問題はありません。
この事例では、グーグルで登録するパターンをしてみたいと思います。
タップした後の画面です。
グーグルのアカウントは、Gメールのアドレスなので、Gメールのアドレスを入力します。(グーグルのアカウントがない場合は、下のリンクから新規作成できます。)
ログイン後は、画面の手順に従って、会員登録をしていきます。
会員情報を入力し、最後の画面で、パスワードを入力して、メルカリのホーム画面となります。
メルカリのホーム画面は、メルカリを使っていくに従って、そのユーザーがよく買うものが表示されるようになります。
メルカリの商品も、メルペイの設定で、かなり簡単に買えるようになりました。
次は、メルペイの設定です。
ステップ2:メルペイの簡単設定
画面下のメルペイのボタンをタップして、メルペイ画面に切り替えます。
メルペイ画面です。
まず、メルペイの基本として、現在の段階では、決済方法に、①iD払いと②コード払いがあります。
iD払いの場合は、ボタンをタップして設定が必要ですが、コード払いの場合は、残高があれば、コード払いのボタンをタップして使える状態です。
では、iD払いの設定のために、画面中央のボタンをタップしてみましょう。
説明が出て、次の画面になります。
電子マネーカード(iD)の作成
設定開始の画面です。
作業の概要が書かれています。
アプリで電子マネーカード(iDのバーチャルカード)を作って、この電子マネーの情報をアイフォンならアップルペイに、グーグルならおさいふケータイに、追加することが書かれています。
設定をはじめるボタンをタップしますと、ショートメッセージによる端末認証があって、基本的には、手順に従って、ボタンをタップしていくだけの作業になります。
内容を確認して、1分ほどの作業になります。
作業を完了した画面です。
設定完了をタップして、使えるようになります。
設定後のメルペイ画面です。
iDを使う時には、中央のボタンをタップして、スマホのかざし決済になります。
ポイントです。
メルペイのiDを使う時は、「iD(アイディー)」でと伝えます。
メルペイのコード支払いを使う時は、「メルペイ」でと伝えます。
この画面には、お得なクーポンもあります。
クーポン利用まで含めた、やや詳しめのメルペイの始め方はこちらの記事になります。
セブンイレブンのおにぎりが11円で買えるということで、人気がありました。
次は、購入資金の確保です。
ステップ3:銀行口座を登録して残高にチャージ
メルカリでの売上金がない場合は、銀行口座を登録してチャージする必要があります。
メルペイホーム画面の下にあるメルカリ設定から銀行口座を選んで、新規登録できます。
こちらの記事で、メルペイに銀行口座を登録する方法を簡単に紹介しています。
最後に、現在開催中のおすすめキャンペーンになります。
現在、開催中のおすすめキャンペーン
dポイントスーパーチャンス(5月7日まで)
d払いとdカードのiD払いで、+20%のdポイントがもらえるキャンペーンが開催中です。
メルぺイのiD払いは機種依存するなど、少しハードルがあるんですが、dカードをお持ちの方は、かなりお得なキャンペーンとなっています。
注目点や留意事項を紹介しています。
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