メルペイの支払い方法は、スマート払いと残高払いがありますが、どちらがお得なのでしょうか?
結論から言ってしまいますと、キャンペーンでは、還元上限が同じであるため、お得度はそれほど変わりません。
残高払いの方がお得なような感じもしますが、あと払いであるスマート払いは、清算時に、銀行口座等からチャージした残高で払いますと、手数料はかからないためなんですね。
また、スマート払いは、キャンペーンでの還元ポイントを清算に使えるため、持ち出し金額を少なくすることもできます。
そうした理由で、個人的にも、メルペイを使う時は、スマート払いを去年の3月から利用しています。
ただ、やはり、メルカリの使用状況や使い方によっては、残高払いを使った方がいいケースもあります。
この記事では、メルペイのキャンペーンで、スマート払いと残高払いのポイントを比較し、どちらを使えばいいのか分かる判断材料を提供したいと思います。
また、ページの後半では、現在開催されているメルペイフィーバーとメルペイサンデーのまとめを紹介しています。
目次
メルペイのスマート払いと残高払いの比較
メルペイのスマート払いと残高払いの比較です。
スマート払いは、手持ちがなくても残枠の範囲で使え、翌月末に清算する方式ですが、滞納すれば延滞金がかかる場合もあります。
メルカリ等の売上があれば、やはり現在ある残高から使うのがいいんでしょうね。
文字が小さいと思いますので、内容を拡大してみてみましょう。
まず、それぞれの画面です。
メルペイスマート払いの画面
メルペイスマート払いの画面です。
右上の文字をタップすることで、残高払いに切替えることができます。
中央に残枠の表示があり、メルカリが決めた上限以下で自由に設定できます。
使った分が減っていきます。
その下のパネルに、各種決済方式のボタンがあります。
iDについては、iPhone7以降やおサイフケータイなどの対応スマホのみで利用可能です。
コード決済と読み取りは、どのスマホでも利用可能です。
メルペイ残高払いの画面
右上の文字をタップすることで、スマート払いに切替えることができます。
中央に残高の表示があり、残高とポイントを足した額が使えます。
残高がなくなれば、チャージボタンで銀行口座等で入金します。
その下のパネルに、各種決済方式のボタンがあります。
iDについては、iPhone7以降やおサイフケータイなどの対応スマホのみで利用可能です。
コード決済と読み取りは、どのスマホでも利用可能です。
メルペイのスマート払いと残高払いの内容比較
文字部分のみ拡大した表です。
メルペイスマート払い | メルペイ残高払い | |
---|---|---|
方式 | 後払い(メルカリからの借入、翌月末返済) | 残高払い(自己資金から残高にチャージ) |
スマート払い残枠は各自で設定(上限あり) | メルカリの売上金や使う金額をチャージ | |
タップで残高払いに切替可能 | タップでスマート払いに切替可能 | |
手数料 | 残高精算はなし(コンビニ、口座振替等は300円) | なし |
ポイント | 精算時に利用可能 | キャンペーン中でも利用可能(還元あり) |
特徴 | 手持ちがなくても残枠の範囲で使える | メルカリの売上等の残高があれば残高からの利用がおすすめ |
留意点 | 滞納すれば年率14.6%遅延損害金の場合も | 事前チャージが必要 |
使用例 | 残枠から6000円を50%還元で利用して、3000ポイントをもらい、清算時にポイントを使って、3000円で精算する。 | 残高から4000円を50%還元で利用して、キャンペーン期間中に2000ポイントもらい、期間中に2000ポイントを50%還元で利用して、1000ポイントもらう。 |
フィーバー サンデー | 対象 | 対象(ポイント払いも対象) |
3月1日から開催されるメルペイフィーバーとメルペイサンデーでは、どちらの支払いも対象となります。
残高払いの場合は、ポイントから優先的に使用され、ポイントも還元対象になります。
メルペイフィーバーとメルペイサンデー時の還元上限を最大もらうための使用金額は、スマート払いが3000円ですみます。
残高払いの場合は、使用例にありますように、もらった還元を次々と使っていけば、使用金額をおさえることができますが、利用金額に制約があり実際には使いにくいことになります。
そのため、一般的な利用では、スマート払いの方が持ち出しを少なくできます。
ただ、翌月末までの支払いを滞納すれば、延滞金がかかりますので、その辺りは留意点になります。
メルペイフィーバーとメルペイサンデーまとめ
3月1日から始まるメルペイフィーバーの仕組みが分かりにくいという声を聞きましたので、仕組みを1枚の表にまとめました。
メルペイフィーバーとメルペイサンデーの仕組み
メルペイフィーバーとメルペイサンデーの2つのキャンペーンから構成されています。
利用ジャンルとそれぞれの属性ごとに、還元上限やスケジュールなどの条件を見ていけば簡単です。
それらで獲得するポイントの合計が3000ポイントというだけのことです。
具体的なドラッグストア、飲食店、街のお店の対象店は、3月1日の発表になります。
メルペイサンデーでは、iDが対象となっていますので、iDが使えるお店でしたらどこでも対象です。
公式のキャンペーンページはこちらになります。
メルカリからのお知らせ メルペイフィーバー・メルペイサンデー開催!3月のお買い物はメルペイでお得に!
メルペイがまだの方は、「 BZSEBE 」の招待コードを入れていただくと、新規登録で500円分、本人登録で1000円分、合計1500円分のポイントがもらえます。
こちらのページからのアクセスです。
メルペイに登録すると、1,000円分ポイントが必ずもらえる!すすメルペイ友達招待キャンペーン第2弾
メルペイの始め方はこちらの記事で紹介しています。
コンビニの対象店
コンビニの対象店は、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン100、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイトです。
ファミリーマートとデイリーヤマザキは、iD決済のみとなります。
ドラッグストアの対象店
メルペイフィーバー50%還元が利用できるドラッグストアのリストです。
利用期間は、3月1日から3月21日までとなります。
ドラッグストアで併用できる共通ポイントを併記しています。
(1ページ目)
(2ページ目)
(3ページ目)
(4ページ目)
(5ページ目)
上限が1回500ポイントなので、1000円を6回に分けて決済するのが最もお得となります。
飲食店の対象店
メルペイフィーバー50%還元が利用できる飲食店のリストです。
利用期間は、3月8日から3月28日までとなります。
(1ページ目)
(2ページ目)
店舗ごとに利用条件や対象店舗があり、こちらのページから確認できます。
現在、対象店舗には、マクドナルドも加わっています。
ただ、全般的に、新型コロナウイルス問題がありますので、十分にお気をつけて外出ください。
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