現在、ドコモショップに行きますと、200ポイント入りのdポイントカードがもらえます。実質200円です。
dカードは持っていますが、dポイントカードをもらいに行きました。
これです。
なぜdカードがありながら、dポイントカードを持つのでしょうか?
このエントリーでは、dカードとは別にdポイントカードがあると便利な理由を紹介したいと思います。
目次
dカードとは別にdポイントカードがあると便利
実例で説明しますと、ローソンでiD払いすると、実質5%引きというのは、よく知られた事実ですが、ひとつ落とし穴があります。
iD払いしただけではdポイントがついていないのです。だから5%引きだと思っていたらなんと実質4%引きだったのです。
なぜdポイントカードを提示しないと、実質4%引きになるのかは、こちらの記事で、その仕組みを詳しく説明しています。
こちらの記事にも、このあたりの事情を書いています。
では、どうすればいいのでしょうか?
レジ係にdカードを見せてdポイントをつけてと言う
レジ係にdカードを提示して、dポイントをつけてと言うだけです。
dカードでiD払い場合、そのdカードをカードリーダーにかざして金額を支払った後に店員にdカードを渡してdポイントをつけてもらわないといけないのです。
しかしその先にも問題があるのです。
店員がそもそもdポイントカードを理解していない
TポイントやSポイントと違って、そもそも店員がdポイントを理解していないのです。
iD払いで使うdカードを、店員に渡しても、店員からしてみますと、何のことかは分からないでしょう。
そこで、決済に使ったdカードとは別に、dポイントカードを先に提示すると、ポイントカードということを理解してもらえます。
そこで、この店はdポイントがもらえる店なんだという認識が生まれ、dポイントをつけてもらえるのです。
というようなことで、dカードとは別にdポイントカードがあると便利なのです。
追記:サンマルクカフェにて(1月17日)
1月17日に、サンマルクカフェはdポイント加盟店なので、dカード GOLDはdポイントカードも兼ねているので、dカード GOLDを先に出しますと、店員のお姉さんは、まるで意味が分かっていないようでした。
やはり、あの白と赤のカードでないと認識してもらえないという問題があるのです。
その日は言葉で説明するのも何となく面倒くさく感じられ、dポイントはあきらめ、id払いのみにすることにしました。
ちなみに、dカードは複数枚持てます。
dポイントカードは3枚まで登録可能
dカードは、ドコモアカウントとひもづけて使いますので、ドコモアカウントに3枚のdポイントカードが登録可能です。スマホ版のdポイントカードを使っている場合は、2枚までとなります。(dカードがある場合は、dカードの分を含めて計4枚まで登録できます。)
個人的には、妖怪ウォッチの限定カードがあたりましたので、dカードと2枚のdポイントカードを使っています。
こんな感じです。
世間で、dポイントが十分に認知されるまでは、限定カードよりも、通常デザインのカードの方が店員にわかりやすいと思い、限定カードを持っているに関わらずドコモショップにもらいに行ったというわけです。
ひとつのdアカウントに、複数枚のdポイントカードを登録する方法は、こちらの記事中で紹介しています。
また、最近は、dアカウントとdポイントの価値が高まってきていますので、dカードの提示だけで、dポイントカードとすぐわかってもらえる状況になっていくと思われます。
dアカウントとdポイントの3つのトレンドを紹介した記事です。
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