Sポイント優待店は、Sポイントづけで親切な傾向があります。
当たり前ではないかと思われるでしょうが、ポイントづけには、申告しないともらえないという事情があるのです。
ちなみにSポイントとは、阪神阪急径列の関西で広く使われているポイントです。
使い道としては、dポイントに比べるとやや劣るといった感じもしますが、現在、勢力拡大中です。
加盟店でのポイントづけについては申告しなければもらえないという注意点がありますので、このあたりの事情を少し詳しく見てみましょう。
目次
dポイント付加を申し出なければポイントはもらえない
例えば、dポイントの場合ですが、dポイント加盟店であるローソンでiD払いしても、dポイントをつけてくださいと言わなければ、dポイントがつかないのです。
ローソンでのdカード払いで3%引き、dカードのクレジットで1ポイント加点になりますが、dポイント加盟店でもらえるdポイントは言わないともらえないのです。
iD払いをすれば、自動的にdポイント加盟店でのdポイントがついてくると思っている人は多そうです。
ところが、Sポイント加盟店で、関西圏の交通系電子マネーであるピタパで決済しますと、Sポイントが付与されるカードはお持ちでないですかと、親切に聞いてくれるのです。Tポイントもそうですね。
Sポイント加盟店ではポイント付加を聞いてくれる
100円とか200円で、ポイントつけてというのも、レジが混んでる時ですと、微妙な感じがしますが、聞いてくれると出しやすいです。
手順的には、ピタパでカードリーダーにピタっとあてて決済してから、カードをレジの人に渡して、Sポイントをつけてもらいます。
実際に確認してみましょう。
ブックファーストという書店で雑誌を買った時のレシートです。
3枚あります。通常のレシートとクレジットのレシートとポイント付加のレシートです。100円でポイントですので、650円の雑誌に6ポイントが付与されていることがわかります。
Sポイントのクレジット払いは、通常200円で1ポイントもらえますが、Sポイント優待店でSポイントカード提示すると100円で1ポイントになります。
加盟店でのポイントが付加された場合は、レシートが3枚あると思っても良さそうです。
関連記事
スポンサーリンク