Paypay(ペイペイ)は登録銀行口座からのチャージでも使えますが、クレジットカードを登録して使うのが便利です。
現在、Paypayに登録できるカードは、VISAかマスターカードかヤフーの3種類になります。ヤフーであればJCBも登録できます。(2018年11月26日現在)
登録できるクレジットカードの種類は以下のとおりです。
VISA
MasterCard
JCB(Yahoo! JAPANカードのみ)出典:PayPay-Help
VISAもマスターも両方のカードを持っている人は少なくないと思いますが、どちらを登録するのがお得なのでしょうか。大差はないのでしょうか。
それともヤフーカードがお得なのでしょうか。
このエントリーでは、Paypayにどこのクレジットカードを登録するのがお得なのか、ネットの見解を少し見てみたいと思います。
目次
- デビットのあるVISAではないか
- マスターカードの潜在パワーが気になる
- そもそもQRコード決済サービスは大体体VISAとMastercardだけ
- ヤフーカードの将来的メリットも見逃せない
- どのカードを登録するのがお得なのか【まとめ】
(ツイッターの画像表示バージョンはこちらのページ)
デビットのあるVISAではないか
まずは、Paypayと同じキャッシュでのバックという視点です。
VISAにはキャッシュでのバックがある
LUMIX GH5 + zuiko 12-100
— taka (@doubleRIN) 2018年11月25日
24.5万+11.2万 = 36.7万
PAYPAY 7.3万
ビックカメラポイント 3.6万
VISAキャッシュバック 3600円
=11万2千円
25万円!
具体的な購入計画にVISAのキャッシュバックが組み込まれています。
ここで言うVISAのキャッシュバックというのは、VISAデビットカードのキャッシュでのバックのことだろうと思います。
デビッドカードというのは、後で引き落とされるクレジットカードではなく、その場で銀行口座から引き落とされる現金払い的なカードです。
VISAデビットカードで1%のキャッシュバックとは
クレジットカード、使ったら忘れた頃に請求が入るUXすごく嫌だったんだけど、Visaデビットカードは即時で銀行口座からお金引き落とされた!
— 近藤(祥)[職場なう] (@shoko3168) 2018年8月7日
使った分の1%はポイントとかじゃなく現金でキャッシュバックが来るし、ズボラな【自分には】マジ良い…!
前のクレジットカードのポイントは結構ロストしました
デビットカードなら即時で銀行口座から引き落とされますので、クレジットカードでいくら使ったかわかなくなるという心配もなくなります。
VISA公式によるVisaデビットカードの説明です。こちらのページにはVISAデビットカードの主要なカードが数多く掲載されています。
各提携カードによってキャッシュでの還元かポイント、マイルでの還元かは異なっています。
クレジットカードよりデビットカードの還元率は低い傾向になりますが、楽天デビットカードですと、ポイント還元で1%になります。
1%といえども、Paypay上限25万円を使いますと、2500円になり、あなどれない金額になります。
還元率の高さで注目を集めているのが、Kyash VISA リアルカードなります。
Kyash VISA リアルカードは2%還元で最強?
Kyashは、ヴァーチャルカードですが、Kyash VISA カードは、カードが送られてくるリアルなカードになります。Kyashでの残高になりますが、2%の還元です。
VISAデビット使いたいときはKyashリアルカード使おう2%還元らしいし
— みさか@福島県郡山市 (@toricoco) 2018年11月26日
Kyash VISA カード最強説もでています。
しかし、Kyashの1回の利用上限額は5万円で、1ヶ月の限度額は12万円です。
ひとりあたり最大5万円の還元をゲットしようとしますと、25万円の購入になりますので、Kyashでは足りません。
10万程度の商品を2つ買う予定の場合に、1つをKyash VISA カードで払うのが良さそうです。
100億円キャンペーンが終了した段階では、Kyash VISA カードをデフォルトにするのはあるでしょうね。
Kyashの動向は今後も注視していく必要がありますが、キャッシュでの還元率に注目しますと、各社のVISAデビットカードを登録するのがお得な感じもします。(現在は登録できないデビットカードもあるようです。)
また、Kyashにはカード名義の問題もありますので、かませて使う場合の注意点があります。
個人的には、何も考えずに、マスターカードで登録してしまいましたが、何かメリットはあるのでしょうか。
マスターカードの潜在パワーが気になる
Paypayにマスターカードを登録したメリットは、ネットでは特に発見できませんでしたが、Paypay決済でも各ブランドのポイントは加算されますので、キャッシュでの還元にこだわらなければ自分が集めているポイントなりマイルのカードブランドが常道と思われます。
ただ、QRコードシフトも何も、このQRコード決済サービスで登録できるのは、そもそもVISAとマスターだけではないかといった声もあります。新技術への圧倒的な対応力があるのでしょうか。
そもそもQRコード決済サービスは大体体VISAとMastercardだけ
VISAとMastercardにアドバンテージあり
ツイートを見てるとpaypay、JCB駄目らしいな。まぁ、kyashも同じなんだが。
— 伊呂波 (@_168_) 2018年11月22日
キャンペーンクリアしたら楽天カードをVISAに変えようと思ってる。
ヤフーカードのJCBはOKらしい。Tポイントってあんまり使わないんだよなー、期間限定はサイト内でしか使えないし不便すぎる。
PayPayの登場で、カード48のセンター位置も入れ替えがありそうでうす。
Origami Payやら楽天PayやらPayPayやら、クレジットカードを登録できるQRコード決済サービスはいくつかあるけど、大体VISA/Masterにしか対応してないなー。ぶっちゃけJCBを持つメリットってあまりない気がする。ハワイ優待くらいかな。
— たいへい (@taihei__) 2018年11月22日
ジャパンブランドのJCBがQRコード決済で出遅れてしまっているようです。
しかし、ヤフーカードであればJCBが登録できます。ヤフーでOki Dokiランドは永遠に不滅です。個人的にはJCBをメインで使っています。JCBゴールドで毎年もらえるカレンダーがシンプルでよいのです。
ヤフージャパンカードで登録したという声も多いです。
ヤフーカードの将来的メリットも見逃せない
ヤフーカードならチャージも簡単
Paypayにキャッシュをチャージする場合、普通は、銀行口座からの引き落としですが、銀行口座をオンライン化する必要がありますので、普段オンラインで使っていない場合はやや手間がかかります。
しかし、ヤフーカードなら簡単一発チャージです。
割り勘や個人間送金でもヤフーカードは便利
PayPayは割り勘したり、友達に送金したりと個人間送金でも使えますが、使えるお金は、PayPay残高にチャージした電子マネーだけです。
個人間送金の利用が多い場合で、PayPayに銀行口座を登録せずにカードだけで使いたい場合は、今のところ、ヤフーカード一択となります。
この記事では、PayPayで割り勘したり、友達に送金したりする方法を紹介しています。かなり簡単にできます。
Yマネー利用者はヤフーカードでは
PayPay登録してみた
— げんぞぉ (@Tecratch) 2018年11月25日
ヤフーカード持っていたり、ヤフオクの売上をYマネーなんてマニアックなもので受取っている人は登録しておいて損はないかも
加盟店登録も簡単そうなので、手数料次第では小売り業者にとってメリット大きいのかも
とりあえず、利用者にとってはメリットしかない印象
個人的には、ヤフオクのハードユーザー(ほとんど買う方)なので、Yahoo!マネーと聞いて、興味が湧いてきました。
Paypayとヤフーカードは同じ系列ですので、今後もお手盛りサービスが期待されます。
将来的なメリットを考えますとヤフーカードの登録も有効です。年会費無料というのも大きいですね。
現在は、新規入会&利用で最大10000円分のTポイントがもらえますが、PayPayの人気が高まりますと、申し込みが混雑することもありますので、早めのチェックも有効です。
実際のヤフーカードの紹介記事です。
どのカードを登録するのがお得なのか【まとめ】
- キャッシュでの還元重視ならVisaデビットカード
- ポイント、マイル還元重視なら好みのVisaかUCマスター
- 将来性ではヤフージャパンカードか
Paypayには複数枚クレジットカードを登録できる
Paypayには、複数枚クレジットカードやデビットカードを登録できますので、Visaデビット、UCマスター、ヤフーの3枚程度を登録しておいて、使用時に使いたいカードを選ぶというのが、かなり念入りな手法ではないかと思います。
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