dアカウントは、ドコモユーザーのアカウントと思われがちですが、ドコモユーザーでなくても、登録するだけで誰でも簡単につくれます。(dアカウント作成とdポイントカードの利用登録でdポイントクラブへの入会となります。)
最近は、ディズニーで、dアカウントだけが利用できる定額動画サービスも発表されていますので、ドコモを使っていなくても、dアカウントをつくるのは当たり前になっていくのではないかと思います。
基本的な理解として、dアカウントは、dポイントとセットで使うことでお得さが倍増します。
マクドナルドでは、dポイントと楽天ポイントだけが、ポイント払いできる状態が続いています。期間限定ポイントを使ってしまいたい時など、マクドナルドでポイント払いできるのは、かなり便利です。
dアカウントとdポイントの価値がかなり高まってきているわけなんですが、このエントリーでは、dサービスの基本となるdアカウントのつくり方を紹介し、あわせて、dポイントカードの登録方法を紹介したいと思います。
目次
dアカウントの新規作成
dアカウントの作成方法は複数ありますが、スタンダードな方法を紹介します。
dアカウント発行ページにアクセス
まず、dアカウント発行ページにアクセスします。
こちらのページです。
トップページです。
最初は、メールアドレスの登録です。
いくつかの選択が並んでいますが、中央に「もっと見る」ボタンがありますので、一応見てみましょう。
「もっと見る」をタップした画面です。
メールアドレスの登録
上から①ヤフー、②ドコモ、③ツイッターに登録したメールアドレス、⑤フェイスブックに登録したメールアドレス、⑥それ以外のメールアドレスとなっています。
(※現在は、Gメールのアドレスも追加されています。)
ドコモユーザーのみドコモのメールアドレスとなりますが、ドコモ以外は、登録したいアドレスになります。
この事例では、広く使われているヤフーのメールアドレスで登録します。
ヤフーのメールアドレスがなくても次の画面で、新規作成のボタンが出現します。
①のヤフーをタップしますと、ヤフーのログイン画面となります。
ヤフーIDでログインします。IDがない場合は、「IDを新しく取得する」ボタンからヤフーIDを新規作成します。ヤフーIDをつくることで、ヤフーメールのアドレスが発行される仕組みです。
ヤフーIDでログインしますと、規約の同意画面が続き、dアカウントの作成画面に戻ります。
アカウントIDの文字列を決めます。
dアカウントも文字列を決める
文字列は、半角英数字の好きな文字列でもいいですし、メールアドレスそのままでもいいです。長く使い続けるメールアドレスの場合は、IDをメールアドレスにしますと分かりやすいということがあります。個人的には、メールアドレスにしています。
次の画面で基本情報の登録です。
基本情報の入力
上から、パスワード、氏名(漢字)、氏名(カタカナ)、性別、生年月日を入力します。
メールの受信設定をして「次へ進む」をタップします。
次の画面で、入力内容の確認と規約の確認があり、同意して完了です。
完了画面です。
dアカウント発行完了です。トップのメニューページに戻って確認してみましょう。
「メニューに戻る」をタップします。
dアカウントメニューの確認
メニュー画面です。
このメニューで、dアカウントのパスワード変更などの各種設定を行うことができますが、dアカウントとdポイントをシンプルに使っていく場合には、ひんぱんにアクセスすることはないメニューかと思います。
(d払いを使っていくうえでは、多少アクセスする画面になります。)
これで、dアカウントだけで利用できる状態になっています。
dアカウントを発行しましたら、dポイントカードを登録しましょう。利用者情報登録になります。dポイントカードを先にもらっている場合もあるかもしれませんね。
(※d払いの場合は、オンラインのdポイントカードを発行すればいいため、プラスチックカードのdポイントカードはなくてもよいです。)
dポイントカードの登録方法
まず、dポイントカードを見てみましょう。
dポイントカードの種類
①は、街中のお店で配っている通常タイプのdポイントカードです。②は、期間限定で発行される限定タイプのdポイントカードです。③は、dカード(クレジットカード&ID)兼用タイプのdポイントカードです。
他にも、プリペイド型やプラスチックカードのないオンラインタイプもあります。
(次の限定タイプは、3月26日開始のディズニーデラックスの申し込みでもらえるような感じです。)
dポイントカードにもいくつか種類があるわけなんですが、街中のお店でもらえる通常タイプのdポイントカードを少し見てみましょう。
サンマルクに置いてあったものです。
2つ折りになっています。
外から見ますと、dカードの案内リーフレットように見えますが、開いてみましょう。
内側には、カード番号の入ったdポイントカードが入っていました。
一般的に、dポイントカードはどこでもらえるのでしょうか。
dポイントカードはどこでもらえるの?
dポイントカードはdポイントが使えるお店やドコモショップでもらえます。
dポイントが使えるお店です。
関西のドコモでは、3月末まで200ポイント入りのdポイントカードをもらえます。
利用者情報登録もしてもらえるという特徴があります。
見つからなかった場合など、3月31日までですと、郵送でも送ってもらえます。
では、dポイントカードを登録してみましょう。
dポイントカードの新規登録
dポイントカードの案内にも書かれていますが、こちらのリンクから登録できます。
dアカウントからログアウトした場合は、dアカウントのログイン画面になります。
ログインした画面です。
登録するをタップします。
次の画面で登録するカードの種類を選ぶ画面が出ます。
この事例では、通常タイプを登録しますので、通常タイプのボタンをタップします。
次の画面です。
この画面で本人認証を行います。登録したメールに、セキュリティコードの数字が届いていますので、入力してログインします。
次の画面からが登録画面になります。
dポイントカードの利用者情報登録
まず、カード裏面のdポイントカード番号とセキュリティコードを入力します。
次の画面で、電話番号、住所を入力し、規約に同意して、登録内容をもう一度確認して、登録完了です。
登録完了画面です。
登録完了画面の下には、dポイントクラブアプリの案内が出ています。
dポイントは、dポイントクラブで管理しますが、アプリ版とウェブサイト版があります。
dポイントクラブのアプリを入れますと、このアプリからモバイル版のdポイントカードを出せますので、プラスチックカードを忘れた時など便利です。
また、dポイントカードは、ひとつのdアカウントに複数枚を登録できますので、気分や状況によって使い分けることもできます。
複数のdポイントカードを登録する方法
まず、dポイントクラブにアクセスします。
こちらです。
メニュー(三本線のアイコン)をタップして、その中から「カード登録」ボタンをタップして、画面の手順通りに登録します。通常のdポイントカードとプリペイドタイプをあわせて3枚まで登録できます。
アプリ版でも、同じ設定で登録できます。
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