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ドコモ携帯料金をdカードで支払うとお得な理由 / 10月から「dカードお支払割」・スーパー還元プログラム

最近、docomoの携帯料金をdカードで支払っても、dポイントはつかないために、他のカードで支払った方がお得だと考えている人がいました。

確かに、そういう時期もありましたが、今は、事情が変わってきているんですね。

本日(9月17日)、携帯料金をdカード払いにすると、2年縛りの中途解約金が0円になる発表と同時に、新プラン 「dカードお支払割」が発表されたました。

ますます、ドコモ携帯料金をdカードで払った方いい理由が増えてしまったなという印象を持ちました。

そうした状況をふまえまして、このエントリーでは、ベーシックな部分から、ドコモ携帯料金をdカードで支払うとお得な理由 を紹介したいと思います。

目次

 

最初は、 dカードで支払った時のdポイントの取り扱いについてのおさらいです。

 dカード支払いでのdポイントの扱い(iD含む)

すべての前提条件となる豆知識ですので、表にしてみました。

dカードで支払った時に、dポイントがつくのかつかないのかということですね。

dカード支払いでのdポイントの扱い(iD含む)

 左側がdポイントがつく対象になります。

dカード(iD含む)でのショッピングや、d払いに登録した場合、公共料金で、dカードでの支払いにdポイントがつきます。

右側が、dカードで支払ってもdポイントがつかない対象です。

こちらの公式ページで紹介されています。

dカード | dカードポイントサービスに関するご注意事項

 

注目点は、ドコモの携帯利用料金は対象外となっていることです。

しかし、その下に、黄色でマーキングした文言にあるように、実際には、ドコモのユーザーは、ドコモポイントクラブのプログラムで、携帯利用料金に対して、1%のdポイントをもらってるんですね。dカード GOLDのユーザーは、10%のdポイント(ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント)がもらえています。

 

こうした基礎知識があるために、ドコモの携帯料金は、dカード以外で支払った方が、カードポイントをもらえてお得だよねというのが、これまでの考え方でした。

dポイント以外に、どうしても欲しいポイントやマイルがある場合は、この考え方は、ある意味有効ですが、多くの場合は、ドコモ携帯料金をdカードで支払った方がお得になってきているのではないかと思います。

  

以降の内容で、お得な理由を紹介します。

 携帯料金はdカードで支払うのがお得な理由

 まず、新しいところからです。本日発表されたばかりですので、概要をざっくりと紹介します。

携帯料金をdカード支払いで中途解約金0円

 10月からは、総務省の新規制が始まるため、2年縛りの中途違約金が上限1000円になりますが、ドコモも上限1000円となります。

加えて、携帯料金をdカードで支払いますと、違約金は0円になります。

こちらの記事で、携帯各社の10月からの2年縛り、中途解約違約金、利用特典についてまとめています。 

www.card-reviews.com

 

 「dカードお支払割」が10月からスタート

 そして、「dカードお支払割」が10月からスタートします。このプランは、新プランの契約者を対象に、携帯料金をdカードで支払うと、月額170円割引となるプランです。

 

 他のカードでドコモ携帯料金を支払った場合とこの「dカードお支払割」との比較です。

他カード支払いと「dカードお支払割」との比較

他カード支払いと「dカードお支払割」との比較

携帯料金を月額7500円として場合の事例ですが、他の1%還元カードで支払いますと、75ポイントがつきます。

それに対して、10月スタートのdカードお支払割では、月額170円割引となり、こちらの方がお得です。

 

この170円割引は、定期契約なしの「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」の契約者が、携帯料金をdカードで支払うと「dカードお支払割」になる仕組みです。

また、この「dカードお支払割」の契約者を対象に、10月1日~2020年の3月31日の期間5%還元キャンペーンが開催されます。

 

以上の内容は、こちらのプレスリリースで紹介されています。

解約金不要でおトクにご利用いただける料金プランの選択肢を拡充

 

こちらの記事で、10月からのdカードお支払割や5%還元キャンペーンのポイントを紹介しています。 (旧プランから新プランへの乗り換えケースについても検証しています。) 

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旧プランや携帯料金が月額17000円をこえる場合は、このケースだけ見ますと、他のカードで払った方がお得ですが、後述するような理由で、結論的には、ドコモ携帯料金は、dカードで支払った方がお得になることが多いです。

それが、次のケースです。

 ドコモ携帯料金をdカードで支払った時は+1%アップ

結論から言いますと、現在開催中のdポイントスーパー還元プログラムで、dカードで携帯料金を支払った場合は、ポイントが1%アップするんですね。

こちらが、dポイントスーパー還元プログラムのページです。(エントリー制) 

dポイント スーパー還元プログラム | d POINT CLUB

このプログラムは、ドコモのサービスを利用することでポイントがあがっていく仕組みなんですね。その中に、ドコモの携帯料金をdカードで支払った場合の1%ポイントアップがあるんです。

 

同様に、携帯料金月額7500円を支払った場合で、他カードとスーパー還元プログラムの比較をしてみましょう。

他カード支払いとスーパー還元プログラムとの比較

他カード支払いとスーパー還元プログラムとの比較

 他カードでの還元は、1%カードでの還元は、75ポイントとなります。

スーパー還元プログラムの場合は、現在、d払い20%還元キャンペーンが開催されていて、やはり、これは使った方がお得いうことで、還元対象の購入金額の上限15000円を使った分の1%アップ分は、150ポイントになります。

現在開催中のd払い20%還元キャンペーンのポイントと留意点です。 

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加えて、d払いだけでなく、その他のdカード(iD含む)を使った場合でも、この1%アップが効いてきますので、他カードよりも、dカード支払いがお得になるケースが多いのではないかと思います。

 

 

 

そして、どうしてもdカードを使ってしまうケースがあるんですね。

それは、dポイントカードがついているクレジットカードは、dカードだけだからです。

dポイントカードのついたクレジットカードはdカードだけ

 dポイントカードは、クレジット機能のないものが通常ですが、たまたま持っていなかったり、とりこんでいて、スマホのdポイントカードが出せない場合があるんですね。

dカードは、ほぼ財布に入れていますので、手元にある確率が高いんですね。

dカードの表面です。

dカードの表面

カード表面には、dポイントカードのマークが入っています。

少し前は、dカードをdポイントカード代わりに出しても、dポイントカードと認識してくれないケースが稀にありましたが、今では、そうしたケースは、ほぼなくなったのではないかと思います。

dカードは、dポイントカードとして利用できる認識が急速にひろがったんですね。

dポイント加盟店で、商品と一緒に、(無言で)dカードを出しますと、dポイントカードとして使いたいとわかってもらえます。

 

dカードの裏面です。

dカードの裏面

裏面には、dポイントカードのバーコードがあります。

お店の人が、dカード裏面のdポイントカードのバーコードを読み取ったら、iDで支払う場合は「アイディーで」と伝えますと、カードを返してもらえますので、dカードをカードリーダーにかざします。(通常の加盟店は、バーコードを読み取ることでポイントが付与されます。)

ちなみに、商品と一緒に、「クレジットで」と言って、dカードを渡すと、dカードのクレジット払いで処理されますので、dポイントのバーコードを読み取ってもらってから、「クレジットで」という順番になります。

 

 そしてdカードは10月から永年無料に

これまで、dカードは、初年度無料で、翌年度も1度でも利用すると、年会費が無料だったんですが、10月1日からは、条件なしで永年無料になります。9月16日入会分から適用されますので、現在、申し込んでも永年無料が適用されます。

こちらが公式のアナウンスページです。

dカード | dカード 年会費の永年無料化施策について

 

dカードの詳細や申込は、こちらの公式ページで紹介されています。 かなり申し込みやすくなっているのではないかと思います。

dカード【永年無料】8000円相当 (dポイント、期間用途限定)プレゼント中

 

個人的には、年会費のかかるdカード GOLDを使っています。スマホの付帯保障があるためなんですが、携帯料金の10%がポイント(ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント)として還元されますので、実質上の負担は少なくなっています。

dカード GOLDの詳細や申込は、こちらの公式ページで紹介されています。

dカード GOLD 最大16000円相当 (dポイント、期間用途限定)プレゼント中

 

こちらの記事で、オプションのケータイ保障とdカード GOLDのスマホ付帯保障の違いをポイント的に紹介しています。 

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