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LINE Pay 20%還元キャンペーンのお得ポイントと留意点【6月第2弾Payトク】6月23日~30日 #ラインペイ

6月23日から30日まで、LINE Payの最大20%還元キャンペーンがあります。(10月の生活応援祭のお得ポイントと留意点はこちらになります。)

6月初めに、Payトクが開催されましたので、今月は2度目になります。

通常、Payトクは月1回の開催ですが、今回は、送金キャンペーンで新たに参加したユーザーの方に、LINE Payボーナスを使ってもらいたいという感じですね。

公式のアナウンスページです。

6月第二弾目はコンビ二で使ってお得に 「Payトク コンビ二祭」を開催

内容的には、還元方法がLINE Payボーナスに変更された6月第1弾がベースとなり、利用場所は、コンビニに限定されています。

しかし、よく読んでみますと、大きな変更点があるんですね。

LINE Payボーナスがすぐに還元されるというのです。

 このエントリーでは、6月第2弾のPayトクを活用するための基本ポイント、加えて、お得ポイントや留意点を、LINE Payが初めての方にも分かりやすく紹介したいと思います。

目次 

 

6月第2弾Payトクの基本ポイント

6月第2弾の主なポイント

第2弾の主なポイントです。

  • 期間は6月23日~30日(8日間)
  • コンビニでのコード支払いが対象
  • 還元率は18.5~20%還元
  • ひとりあたりの還元上限は1000円分
  • すぐにLINE Payボーナスで還元
  • はじめてクーポン

 

キャンペーン期間は、6月23日(0:00)~30日(23:59)の1週間(8日間)になります。

今回の対象は、コンビニでのコード支払いのみです。 具体的なコンビニは、ローソン(ローソン100、ナチュラルローソンも)、ファミマ、ミニストップ、ポプラ、セイコマ(セイコーマート)になります。

Payトクでの還元率は15%になります。 

この15%に、その人の利用度によるマイカラープログラムとコード支払いのキャンペーンで、3.5~5%の還元が加算され、還元率は、合計18.5~20%となります。(各自のマイカラーの確認方法は後述します。) 

 

 今回のキャンペーン中に、 コード支払いの還元率の内訳をまとめた表です。 

  Payトク還元 マイカラー コード払い加算 合計
コード支払い 15% 0.5~2% 3% 18.5~20%

 このように、複数の還元率が加算され、18.5~20%の還元となるわけですが、今回、LINE Payを初めて利用される方は、マイカラーが0.5%ですので、18.5%の還元になります。

 

 ひとり当たりの還元の上限は1000円分です。還元対象となる購入金額の上限は、6,667円になります。

還元は、LINE Payボーナスとしてすぐにもらえます。(既存ユーザーは、付与が遅れていケースが出ています。)

15%分のLINE Payボーナスは、お支払い後間もなく、お支払いされた本人のLINE Payアカウントに還元されます。但し、システムの状況等により、還元にお時間がかかる場合がございますのでご了承ください。

出典:Payトク

 

このすぐに還元されたボーナスでの支払いも、300億円祭りでは還元対象となりましたので、今回も還元対象になっています。還元に還元がつくというかなりお得な事態になります。

 

そして、LINE Payがはじめての方には、初回の利用額に応じて最大500円のクーポンがもらえます。

もらえるクーポンは、4種類あり、初回の利用額に応じてもらえます。

  • 801円以上:500円分クーポン
  • 601~800円:400円分クーポン
  • 401~600円:300円分クーポン
  • 300円~400円:200円分のクーポン

 もらえるのは、1回だけですので、初回に高い金額を使った方がお得です。 

 

Payトクを利用することで、300億円祭で1000円分のボーナスをもらい、LINE Payを初回利用の方は、1000円の残高が、約1700円の価値に膨張させることができます。

こちらの記事で、その錬金術的手法を紹介しています。 

www.card-reviews.com

 

当初は、第1弾と較べて限定された内容と思われていましたが、還元時期がすぐとなり、魅力あるキャンペーンになっているのではないかと思います。

 

 

 

次に、LINE Payの基本となるマイカラーとコード支払いのおさらいです。

マイカラーとコード支払いの基本

最初は、還元率の構成に関係するマイカラープログラムのおさらいです。LINE Payが初めての方は、今後の参考になります。 

マイカラーを確認 

4月の超Payトクで、マイカラーがランクアップした方も多いと思いますので、まず、自分のマイカラーを確認してみましょう。

 LINE画面の右下をタップして、ウォレット画面を出します。

マイカラーを確認 1

画面上の「+」をタップします。

 

LINE Payの画面になります。 

LINE Payの画面

 画面下のマイカラーのアイコンをタップすると、自分のマイカラーが確認できます。(LINE版にも使えるお店のアイコンが出現しています。)

マイカラーをタップして出た画面に、基本の還元率と、コード支払いでの還元率の説明が書かれています。

  

マイカラーの種類です。

マイカラーの種類

その月の支払い額に応じて、4つのカラーがあります。カラーは翌月1日の10時頃反映されます。

この表に書かれているのが、キャンペーンに関係なく、LINE Payで支払うともらえる還元率になります。カラーによって、0.5~2%のポイント還元になります。

7月末までは、この数字に、コード払いのキャンペーンがありまして、コード払いで3%が加算され、3.5~5%の還元率となります。

 

グリーンのマイカラーの事例です。 

グリーンのマイカラー画面

4月は、LINEモバイルでスマホを購入したりしましたので、10万円以上の支払いとなり、5月でグリーンとなりました。

ここに各自の還元率が表示されており、この場合は、還元ベースの基本は2%で、コード払いで5%となります。

画面の下には、リアルタイムの利用実績に応じた翌月のマイカラーがグラフで表現されています。

翌月のマイカラーがグラフで表現

5月は頑張ってグリーンになりましたが、6月はレッドに転落しています。  6月はPayトクが2回ありましたので、頑張りたいところです。

マイカラー制度の公式の説明ページはこちらです。

コード支払いでいつでも3.5%~5%ポイント還元!: LINE Pay 公式ブログ

 

マイカラープログラムでの還元は、LINEポイントの還元、Payトクでの還元は、LINE Payボーナスでの還元と種類が違うんですが、マイカラーの3.5~5%のポイントは、数日でもらえますが、Payトクの還元のボーナスは、8月末になります。

 

では、コード支払いの方法を見てみましょう。 

コード支払いの方法(18.5~20%還元)

 LINEのウォレット画面を出してみましょう。

LINE画面右下をタップしてウォレット画面を出します。

コード支払い画面1

 画面上部の「+」をタップしますと、LINE Payのメイン画面に飛びます。LINE Payの画面が出て、LINE Pay専用の画面となり、チャージや銀行口座登録、LINE Payカード発行等の細かい設定ができます。

その下には、請求書支払いができるアイコンがあります。

今回のキャンペーンで使用しますのは、中央に2つ並んでいるアイコンの左側のコード支払いです。

LINE Payの画面からもコード支払いはできますが、ウォレットからした方が早いです。

 

 

コード支払いのアイコンをタップした画面です。

コード支払い画面2

実際の払い方としましては、レジで商品を出しましたら、「ラインペイで」と伝えて、お店の人にこの画面を提示して、読み取ってもらうだけです。(コンビニでは、基本的に、中央のバーコードを読み取ります。)

ポイントカードがある場合の順番は、最初に買う商品を出して、その後すぐにポイントカードを出します。ポイントカードを読み取ってもらいましたら、「ラインペイで」と伝えて、この画面を提示します。ポイントカードが、LINE Payの決済の前になります。

 

街中のリーダーのないお店では、コードリーダーのアイコンをタップして、お店のQRコードを読み取って決済します。(その場合、自分で金額を入力するわけですが、お店の人に入力額が正しいか見てもらうと間違いなく決済できます。)

 

LINE Payのアプリを使うとコード払いが簡単

LINEアプリからですと、ウォレット画面を出して、コード支払いアイコンをタップしますが、LINE Payアプリを使うと、一発でコード画面が出ますので、支払いがより簡単になります。

こちらの記事で、アプリ版の特徴と使い方を紹介しています。

www.card-reviews.com

 

次に、新しい還元方法であるLINE Payボーナスの基本と注意点を紹介します。使い方によっては、思わぬ失敗もありますので、きちんと理解しておく必要があるんですね。

LINE Payボーナスの基本と注意点

LINE Payボーナスの基本

 まず、キャンペーン絡みのポイントなんですが、今回のPayトクで、LINE Payボーナスで支払っても、還元はあります。

次に、LINE Payボーナスの基本として、使い道を見てみましょう。

LINE Payボーナスの使い道について、LINE Pay残高、LINEポイントと比較した表です。

  決済 送付 出金 LINE Payカード、QUICPay+
ボーナス × ×
残高
ポイント △(交換で可能)

 

LINE Payボーナスは、決済、送付はできますが、出金はできず、LINE Payカード、QUICPay+でも使えません。有効期間は2年間になっています。

こちらの公式ページでも詳しく説明されています。

「LINE Payボーナス」を活用する : LINE Pay 公式ブログ

 

LINE Pay残高は、出金できる価値の高い電子マネーとして、すべての利用に対応しています。

LINEポイントは、そのままでは、できるのは決済のみですが、残高に交換することで、すべての利用に対応できます。

こちらの記事の前半で、LINE PayポイントをLINE Pay残高に交換する方法を紹介しています。 

www.card-reviews.com

 

LINE Payボーナスの注意点です。

注意点1:LINE Payボーナスで利用できないもの

6月26日現在で、公式から発表されているLINE Payボーナスで利用できないものです。

 

※LINE Pay カード、QUICPay+、LINEギフト、LINE ほけん、請求書支払い、Tappiness自販機、Coke ON Pay対応自販機のお支払いにはご利用いただけませんのでご注意ください。

出典:「LINE Payボーナス」を活用する

 

Coke ON PayもLINE Payボーナスでは利用できないんですね。

 

注意点2:送付の場合はLINE Pay残高から先に消化

注意点はいくつかありますが、まずは、送付の時の注意点ですね。

友達などに送付する場合、LINE Pay残高から先に消化されます。 

 優先順位の一覧表です。 

  支払い 送付 出金
LINE Pay残高 2番目 1番目 1番目
LINEポイント 2番目(設定) (残高に交換) (残高に交換)
LINE Payボーナス 1番目 2番目 できない

 残高、ポイント、ボーナスは、利用ケースによって消化順位が変わるんですね。

コンビニなどでの通常の支払いは、ボーナスから優先的に消化されます。

送金時は、自分のお金が先に支払われて、ボーナスがあとになることが注意点になります。

友達にボーナスを送ったつもりが、自分のお金を送っていたなんてことにならないよう注意する必要があるんですね。

 

次は、QUICPay+、LINE Payカード利用時の注意点です。

注意点3:QUICPay+、LINE Payカード利用時は残高不足に注意

現在は、LINE Pay残高とLINE Payボーナスが合算表示になっています。 

LINE Pay残高とLINE Payボーナスが合算表示

 残高があるなと思って、LINE PayカードやQUICPay+で支払ってしまいますと、残高不足で決済できないケースが出ています。

見かけ上の残高に、LINE PayカードやQUICPay+で使えないLINE Payボーナスが含まれていたんですね。

つまり、合算表示になっているLINE Pay残高からLINE Payボーナスを引いた本当の残高を確認する必要があるんですね。

 現時点でのLINE Pay残高とLINE Payボーナスの内訳を確認する方法です。

残高とボーナスの内訳を確認する方法 

ウォレット画面の「送金」のアイコンをタップします。  

タップして出た画面です。 

残高とボーナスの内訳を確認する方法2

誰か友だちを選んで、選択をタップします。

 

タップ後の画面です。

残高とボーナスの内訳を確認する方法3

これが本来の送金画面です。(この画面から友達に1000円を送金しても、自分のお金で送金するだけなので、300億円祭りはやってはいけません。)

金額ボタンの下に、LINE Pay残高とLINE Payボーナスの内訳が出ます。

青色でマーキングした金額が、LINE PayカードやQUICPay+で支払える残高になります。

黄色でマーキングした金額は、LINE PayカードやQUICPay+では使えません。

 

 

 

次に、Payトクの基本となるお得ポイントもおさえておきましょう。

6月第2弾のPayトクのお得ポイント

まず、利用度の高いコンビニでの還元率です。 

コンビニでポイントカード提示で3重取:還元率は19~21.5%に

コンビニでコード支払いした場合は、ポイントカードも提示しますと、3重取りとなります。(ポイントカードは先出しです。)

LINE Payのコード支払いができるコンビニでポイントカードを併用した時の実質的な最大還元率です。

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各コンビニでは、独自に採用しているポイントがありますので、ポイントカードを同時に出すことで、還元率は19.5~21.5%になります。

ローソンは、ポンタカードかdポイントカードを出すことで、ポイント分の1%上乗せされ、実質19.5~21%の還元率になります。

ファミマは、Tカードを出すことで、ポイント分の0.5%上乗せされ、実質19~21.5%の還元率になります。

ミニストップは、WAONカードを出すことで、ポイント分の0.5%が上乗せされ、実質19~20.5%の還元率になります。(WAONポイントは、5のつく日は2倍になり、その場合は、実質19.5~21%の還元率になります。)

セイコーマートは、ペコマカードを出すことで、ポイント分の1%上乗せされ、実質19.5~21%の還元率になります。

 店舗は、埼玉、茨城、北海道にあります。

店舗検索 | セイコーマート

 ポプラは、楽天ポイントカードを出すことで、1ポイント分の1%上乗せされ、実質19.5~21%の還元率になります。

 

こちらの記事で、他のスマホ決済別のコンビニ対応表を一覧表にしています。 

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6月第2弾のPayトクの留意点です。

6月第2弾 Payトクの留意点  

 

還元がついていると思っても、違う使い方をしてしまうと、つかない場合があるんですね。

ポイント払いでは還元がつかない

繰り返しになりますが、ポイント払いにした分には還元がつきません。

還元をもらうためには、LINEポイントをLINE Pay残高に交換して、LINE Pay残高で支払うようにします。

こちらの記事で、残高払いとポイント払いの2つの支払い方法でもらえる還元額の違いを紹介しています。 

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Payトクの最大20%還元付与は8月10日頃

Payトクで還元される15%のLINE Pay残高は8月10日頃の付与になりますが、マイカラー制度の3.5~5%のポイント還元は数日で付与されます。 

こちらの記事で、こうした違いについて解説しています。 

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対象外となる商品の確認が重要ですね。

キャンペーン対象外の商品

対象外の商品 

6月22日現在の対象外商品に関する公式内容です。

 

お酒・タバコ・金券などの一部商品、処方箋薬品、保険診療、介護施設、動物病院、金融商品、役所・役場、海外の店舗、税金の請求書支払い、その他当社が対象外とした加盟店や一部商品および決済はキャンペーン対象外になる場合や、LINE Payでのお支払いができない場合がございます。

出典:Payトク

 

上記の内容に、以下のただし書きがつきます。

 

※加盟店の運用を含め、キャンセルまたは返品された場合は対象外となります。
※諸税法律によりボーナスの還元が認められない場合があります。ご購入商品が本キャンペーンの対象となるか否かのお問い合わせに関しましては、LINE Payボーナスの還元をもって回答とさせていただきます。

出典:同上

 

 

 

 

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