LINEポイントをアマゾンギフト券に等価で交換する方法を紹介します。
具体的には、LINEポイントを一度、LINE残高に交換して、LINE Payカードで、Amazonギフト券にチャージします。(追記:LINEポイントからLINE残高への交換は、2019年12月末までとなり、Amazonギフト券への等価交換も12月末までになります。公式のお知らせページ )
チャージタイプのAmazonギフト券になりますが、LINE Payカードで1ポイントからチャージすることができますので、あますところなくLINEポイントを使いきることができます。
また、Amazonギフト券の有効期限は10年あります。
LINEポイントの有効期限は6ヶ月ですので、大幅に期限を延ばすことができます。
そして、この交換作業には、出金時にかかるような手数料は、一切かかりません。
このエントリーでは、LINEポイントをAmazonギフト券に等価で交換する方法を、実例を通して、ステップ形式で紹介したいと思います。
目次
まず、LINEポイントをLINE Pay残高に交換します。
STEP1: LINEポイントをLINE Pay残高に交換
LINEアプリの右下をタップしてウォレット画面を出します。
ウォレット画面です。
この事例では、LINE Pay残高は、24,869円となっていまして、そしてその下の緑のPの横の1,939ポイントがLINEポイントになります。
では、LINEポイントをLINE Pay残高に交換します。
画面中央のLINEポイントのアイコンをタップします。
LINEポイントのメイン画面になります。
初期設定は、ポイントを「貯める」画面になっていますので、横の「使う」ボタンをタップします。
利用状況に応じて、利用規約への同意画面がポップアップします。
黄色でマーカーした部分をタップして内容を確認後、右下の同意ボタンをタップします。
LINEを氏名や住所を登録しないで利用している場合は、プロフィールの入力画面が続きます。
氏名や性別、生年月日、住所を次々と入力していきます。
ここに入力した情報は、基本的に公開はされません。誕生日については、公開か非公開が選べます。LINE プロフィール+に入力しないと、ポイント交換できない設定になっています。
必要情報を入力しますと、LINEポイントを「使う」画面になります。
その時々で、LINEポイントでもらえる様々なメニューが並んでいますが、メニューの中からLINE Payを探します。
LINE Payボタンをタップしますと、ポイント交換画面になります。
画面上部に表示されているポイント数を見ながら、入力窓に交換するポイント数を入力して、画面下の交換ボタンを押します。
これで交換完了です。
交換できているか確認します。
ポイント数が0となり、残高が、交換した1,939ポイント分だけ残高が増えています。
次は、LINE Payカードの作成です。LINE Payカードのを作成済の方は、STEP3に進みます。
STEP2:LINE Payカードの作成
LINE Payカードを持っていなくても、バーチャルカードであればすぐに発行できて、アマゾンギフト券にチャージすることができます。
とりあえず、バーチャルカードをつくるのがおすすめです。
LINE Payバーチャルカードのつくり方(即時発行)
LINE画面の右下をタップして、ウォレット画面を出します。
画面上の「+」をタップします。
LINE Payの画面になります。
「バーチャルカードをすぐに発行」のボタンが出ていると思いますので、このボタンをタップします。
次の画面です。
まずは「バーチャルカードを発行」ボタンをタップして、パスワードを入力して完了です。
次に、Amazonでの支払いに必要な情報を確認してみましょう。
Amazonの支払いに必要なLINE Payカード情報
LINE Payカードのプラスチックカードとバーチャルカードの券面に書かれている情報は基本的に同じになります。
まず、画面上で、LINE Payカードの画面を出してみましょう。
LINEの右下をタップしてウォレット画面を出します。
「+」をタップしますと、LINE Payの画面となります。
LINE Pay画面です。LINE Payカードが発行されますと、LINE Payの画面が変わります。画面上部に、その時に使用しているLINE Payカードが表示されます。
これは、バーチャルカード発行後で、プラスチックカードを申し込んでいない状態の画面です。
ネットショップの支払いには、カード番号と有効期限と氏名を使います。(後述しますが、使うのは自分の名前です。)
このバーチャルカードの状態で、Amazonで利用できます。(プラスチックカードを申し込みますと、一時的に、LINE Payカードの利用は停止されますが、設定で利用することもできます。)
次に、プラスチックカードですが、現在、発行されている方は、実際のカードを確認します。
プラスチックカードの表面です。
表面の情報は、バーチャルカードと同じですが、セキュリティコードが裏面に書かれているという違いがあります。
カードの名義人は、バーチャルカードもプラスチックカードも、LINE MEMBERとなっていますが、ネットや街中の決済では、自分の名前を使います。
Amazonの場合は、Amazonで通常使っている名前をチェックして利用することができます。
参考のために、ネットショップでのカード名義に関するLINE Pay公式の説明です。
インターネットショッピングでの利用
お店だけではなく、インターネットでのお買い物でも使えます。クレジットカード払いを選択して、カード番号や有効期限を入力してください。 カード名義人の名前は、自分の名前をローマ字で入力してください。(例:「YOSHIO SATO」)
出典:LINE公式ブログ
こちらの記事では、LINE Payカードをバーチャルカードとプラスチックカードに分けて、始め方と使い方を紹介しています。
最後に、LINE Payカードを使って、Amazonギフト券にチャージです。
STEP3:Amazonギフト券にチャージする
まず、アマゾンのアカウントにLINE Payカードを登録します。
アマゾンにLINE Payカードを登録する
アマゾンのトップページにアクセスします。この事例では、ウェブ版の方です。
まず、支払い方法に、LINE Payカードを追加します。
左上のメニューをタップします。
次の画面です。
「アカウント」ボタンをタップします。
次の画面です。
お支払い方法の管理をタップします。
次の画面です。
お支払い方法を追加をタップします。
次の画面で、LINE Payカード情報を入力します。
決済の名義は、アマゾンで使用している名前でも、ローマ字で入力しても大丈夫です。
「アカウント上の名前を使用」するのが早いんでしょうね。
有効期限を、自分のLINE Payカード情報にあわせて、「クレジットカードを追加」ボタンをタップしますと、LINE Payカードが支払い方法として追加されます。
では、アマゾンギフト券にチャージします。
Amazonギフト券にチャージする
まず、アマゾンギフト券(チャージタイプ)のページにアクセスします。
こちらです。
アクセスしますと、最初は、アマゾンギフト券(チャージタイプ)の説明ページになります。
「チャージする」をタップしますと、金額選択画面になります。
(LINE Payのキャンペーンがない時は、現金でチャージしますと、プライム会員で最大2.5%の還元、通常会員で2.0%のがありますので、お得です。)
チャージの金額入力画面になります。
ボタンでも好きな金額が選べるようになっていますが、一番下の入力欄では、1円単位で好きな金額を入力できます。
この事例では、交換するLINEポイント数の金額を入力しています。持っているLINE Pay残高以下の金額であれば、きりのよい金額でもよろしいかと思います。
金額を選択もしくは入力後、「次へ」ボタンをタップした画面です。
支払い方法の選択画面になります。
ここで、LINE Payカードを選びます。
この事例では、JCBカードが2枚登録されていますが、下4桁は表示されていますので、それで分かります。
利用状況によっては、再度、カード番号を入力する場合があります。
LINE Payカードを登録していない場合は、一番下の「新しいお支払い方法を追加」ボタンからも登録できます。
次の画面です。
必要に応じて、支払い方法がLINE Payカードになっているか確認し、 この内容で注文を確定させます。
少しすると、チャージされます。
残高がチャージした1,939円分だけ増えています。
LINEウォレットにも支払い通知が届きますが、LINE Pay残高を確認してみましょう。
残高は、最初と同じ金額になり、LINEポイントだけが、0になっています。
手数料は発生していませんので、1ポイントも無駄にすることなくLINEポイントをAmazonギフト券に等価で交換できたことが確認できるかと思います。
チャージされたAmazonギフト券の使い方は、支払い時に、Amazonギフト券を選ぶだけなので簡単です。
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