マイナポイント5000円分をもらうためには、まず、マイナンバーカードをつくる等の手順がありますが、この記事では、その手順を実例で紹介してみたいと思います。
要点的には、マイナンバーカードの発行が、1ヶ月ほどかかりますので、マイナンバーカードの申請だけでもやっておくと、手順がスムーズになります。
目次
マイナポイント5000円分もらうための手順
マイナポイント5000円分もらうための手順には、次の3つのステップがあります。
- ステップ1:マイナンバーカードを取得
- ステップ2:マイナポイントの申込先を決める
- ステップ3:申し込んだ決済を利用で5000円分
ステップ1は、今すぐできるので、早めにやっておくのがおすすめです。
ステップ2とステップ3は、ステップ1のマイナンバーカードが発行されてからになります。
それぞれの手順を見てみましょう。
ステップ1:マイナンバーカードを取得
最初は、マイナンバーカードの取得です。
まず、最もオーソドックスな方法です。
マイナンバーの通知カードが入っていた封筒を用意します。(これは全員に送られています。)
この封筒に、個人番号カード交付申請書と書いてありますが、これですね。
封筒の中身を出します。
通知カードの下に申請書がついてますので、カットして、内容記入の上、封筒に入れて郵便ポストに入れます。写真も必要です。
記入内容としては、電話番号と申請日と自署と押印をするだけの簡単さです。
注意点があります。
「電子証明書関係は不要」のチェック欄にチェックを入れると、電子的な手続きができなくなり、マイナポイントはもらえなくなりますので、チェックは入れてはいけません。
内容の記入方法の説明は、こちらの公式ページで紹介されています。
その他にスマホで申請する方法もあります。これは顔写真を用意しなくていいというメリットがあります。
パソコンでも申請できます。
街中の証明用写真機でも申請できます。
こちらのページにリンクがあります。
マイナンバーカードの取得方法 | マイナポイントの取得・利用まで
マイナンバーカードの留意点
マイナンバーカードの留意点は、免許証と同じように、有効期限があることです。
電子証明は5年、マイナンバーカード自体の有効期限は10年(20歳未満は5年)となっています。
通知書であれば、今のところは持ちっぱなしなので、手間はかかりません。
ただ、マイナンバーカードをつくると、マイナポイントのような特典やコンビニで住民票が取れたりします。
今後は、保険証として使えるようになるなど、それに見合っただけの利便性は高まるのではないかと思います。
ここまでのステップを終えましたら、マイナンバーカード受取のお知らせが送られてくるまで待ちます。
マイナンバーカード受取り
実際には、マイナンバーカードができましたら、受け取りのお知らせが届きます。
この葉書と本人確認用の免許証などを持って、お住まいの区役所や市役所等に行きます。
日時によっては、混んでいる場合があります。
パスワードを2種類設定し、案内の人に従って、自分で打ち込んで、受け取り完了です。
ここで、設定したパスワードは、よく使いますので、控えをなくさないように保管します。
ステップ2:マイナポイントの申込先を決める
マイナンバーカード申請し、受け取りましたら、マイナポイントを受け取る申込先を選びます。
こちらのページから申し込めますし、アプリ等からも申し込めます。
対象各社は、マイナポイント5000ポイントの他に、上乗せ特典を出しているところも複数あります。
マイナポイントの申込先と上乗せ特典のお得度ランキングは、こちらの記事で紹介しています。
また、上乗せポイントだけでなく、選び方のその他の視点を、こちらの記事で紹介しています。
ステップ3:申し込んだ決済を利用で5000円分
マイナポイント5000円分をもらうには、ステップ2で決めた決済ごとの方法によります。
大きく分けて、残高へのチャージでもらえる決済もあれば、利用でもらえる決済もあります。
こちらの記事で、PayPayでマイナポイントを申込んで5000円分をもらう方法を紹介しています。
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