期間・用途限定のdポイントをiDキャッシュバックの値引き分に変えることができるようになっています。
iDが使えるお店は、期間・用途限定のdポイントの使い道より、かなり多いですから、ドコモユーザーにとっては、期間・用途限定のdポイントの価値が飛躍的に高まったと言えるのではないかと思います。
この記事では、iDキャッシュバックの仕組みを簡単に紹介し、期間・用途限定のdポイント(期間限定をiDキャッシュバックで使う方法を、実例を用いて具体的に紹介してみたいと思います。
目次
iDキャッシュバックの仕組み
iDキャッシュバックとは、iDで支払った時に、カード清算時に、値引きとして、キャッシュバックされる仕組です。
この仕組みは、三井住友カードでは、一般的になってますので、実例で見てみましょう。
セブンイレブンで、141円と300円の441円の買物をiD決済決済した時に、 カード清算時に、iDキャッシュバックとして、441円の値引きがあります。これがiDキャッシュバックです。
iDキャッシュバックは、iDキャッシュバック充当残高の範囲で値引きされます。(この事例はキャンペーンでもらった残高のため、期限がついてます。)
dカードやd払いの場合は、このiDキャッシュバック残高に、これまで使い方が限定されていた期間・用途限定のdポイントが使えるということなんですね。
対象条件は、dカードのiD決済もしくは、d払いのiD決済になります。
Apple PayやGoogle Payを通して、iD決済する場合も対象となりますね。
iPhoneのウォレットでは、実際のカード同様、dカードの券面にiDと出ますので分かりやすいですね。
では、早速、交換してみましょう。
iDキャッシュバック交換ページにアクセス
こちらのページにアクセスします。
dポイントクラブアプリのdポイントをつかうからもアクセスできます。
アクセスしたトップページです。
いろいろと注意事項が書いてあいりますが、ざっと確認して、ページを上にスクロールします。
このページに、iDキャッシュバックをdカードで使う場合とd払いのiDで使う場合の2つの選択があります。
dカードで使う場合
まず、iDキャッシュバックをdカードで使う場合です。
交換は、100ポイント単位となります。
ページをスクロールします。
交換画面がでます。
交換する数量を入れます。1セットが100ポイントになります。
1200ポイント交換する場合は、12と入れます。
交換するをタップした画面です。
この画面では、不足している情報を入力します。ほとんどの場合はそのまま通過ではないかと思います。
次の画面です。
確認画面ですね。
申込むボタンをタップします。
手続き完了です。
かなりイージーでした。
d払いのiDで使う場合(ドコモユーザーのみ)
iDキャッシュバックをd払いのiDで使う場合です。
こちらも交換は、100ポイント単位となります。
ページをスクロールします。
交換画面がでます。
基本的には、dカードで使う場合と同じ手順になります。
ただ、こちらの交換は、ドコモユーザーのみになります。
ドコモユーザーでない方は、iDキャッシュバックのために、携帯キャリアを変える必要もありませんので、年会費無料のdカードをつくる方が簡単かと思います。
こうちらの公式ページから申し込めます。
dカード【永年無料】最大8,000ポイント(dポイント、期間用途限定)プレゼント
こちらは、有料になりますが、dカード GOLDの申込みページになります。
dカード GOLD【最大13000(dポイント、期間用途限定)プレゼント】
こちらの記事で、dカードをおすすめする理由を簡単に紹介しています。
dポイントをiDキャッシュバック交換する時の留意点
主な留意点は、6ヶ月の期限があることですね。
<ご利用期間について>
・dカード(iD)ショッピング利用代金に充当できる期間は、申込受付月の16日を起算日とした6か月間(15日まで)となり、その期間に充当されなかったiDキャッシュバック(dカード)は失効いたします。出典:同上
iDキャッシュバックに充当できる期間は、6ヶ月になっており、ポイントの期限が近い場合は、約6ヶ月伸ばすことができると考えることができます。
ただ、iDは、使える場所も多く、よく使う決済手段であり、使った分から自動的にiDキャッシュバックされますので、この6ヶ月の期限はそれほど問題にならないと考えてもよいのではないかと思います。
ただ、iDキャッシュバックに使ったということは、覚えておく必要がありますね。
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