楽天のサービスは広範囲に拡がっていまして、レビュアーとして、多くの楽天ツールを使いこんでいましたら、結果的に、最上位のダイヤモンド会員になっていました。
楽天のメインフィールドはネットの楽天市場ですが、最近は、実際の街場へと勢力を拡大しています。
楽天勢力拡大の最前線となるのがコンビニというわけなんですが、このエントリーでは、楽天ツールを使いこんだダイヤモンド会員として、コンビニの完全攻略法を語ってみたいと思います。
目次
- 楽天プレイヤーがコンビニ攻略でおさえてたい3つの要点
- 楽天ペイ&楽天ポイントカードの両方が使えるコンビニ
- 楽天ペイが使えるコンビニ
- 楽天ポイントカードが使えるコンビニ
- 楽天プレイヤーのコンビニ標準装備(まとめ)
楽天プレイヤーがコンビニ攻略でおさえてたい3つの要点
楽天プレイヤーがコンビニ攻略でおさえておくべきポイントが3つあります。
楽天ポイントには、使うという機能と貯めるという機能があります。
1つ目は、ポイントを使うという機能の要点です。
期間限定ポイントはコンビニでの消化が有効
楽天ポイントには、有効期間付きの期間限定ポイントがあります。期間は決まっていますが、キャンペーンなどでザクザクと貯まりやすい傾向があります。
これまでは、期間が近づくと、楽天市場などで無理クリ消化していましたが、2018年後半に、楽天ポイントが使えるコンビニがかなり増えたことで、ナチュラルに期間限定ポイントが使えるようになっています。
楽天ポイント加盟店でなくても、楽天ペイが使えるお店であれば、楽天ペイを通して楽天ポイントが使えるんですね。
以前は、楽天ペイが使えるコンビニはローソンだけでしたが、ファミマ、ポプラ、ミニストップが新たに参加です。
楽天ペイは、支払いの推奨的デフォルトが楽天ポイントになっているなど、期間限定ポイントもうまく使えるように最適化されており、楽天ポイントが全方位で有効活用できる環境が整ってきたと言えます。
2つ目は、楽天ポイントを使う・貯めるに最適化された楽天ペイの使い方のポイントをおさえることです。
楽天ペイアプリの使い方をマスター
楽天ペイアプリは、スマホ上で、楽天ポイントカードアプリや楽天ポイントクラブアプリと連動して使えます。
この楽天ペイアプリの使い方をマスターすることで、アスリートが記録アプリでトレーニングを管理するように、ポイントを効率的に使ったり、ザクザク貯めたりすることができます。
こちらの記事で、楽天ペイアプリと楽天ポイントクラブを連携した使い方を紹介しています。
3つ目は、楽天ペイが使えるお店と楽天ポイントカードが使えるコンビニは同じではないことです。
楽天ペイも楽天ポイントカードの両方とも使えるコンビニもありますが、現在の段階では、どちらかという感じです。
楽天ペイと楽天ポイントカードが使える店は同じではない
この楽天ペイと楽天ポイントカードが使えるお店の種別を確実におさえておくのが、コンビニ攻略の基本となります。
つまり、楽天プレイヤーにとっては、それぞれのコンビニにあわせて、楽天ペイと楽天ポイントカードの二刀流でのぞむのがコンビニ攻略の基本となります。
では、ポイントを貯めるという機能に主眼を置きつつ、コンビニごとの戦略を見ていきましょう。
最初に、楽天ペイと楽天ポイントカードの両方が使えるコンビニです。
楽天ペイ&楽天ポイントカードの両方が使えるコンビニ
使い方としては、商品と同時に、楽天ポイントカードを提示し、楽天ペイで支払うことを伝えます。
現在、楽天ペイと楽天ポイントカードの両方が使えるのは、ポプラグループになります。楽天ユーザーは、近くにポプラがあればポプラに行っていれば間違いはないです。
ポプラ
還元率を見て見ましょう。
- 楽天ペイ:200円で1ポイント
- 楽天カード:100円で1ポイント
- 楽天ポイントカード:100円で1ポイント
楽天ペイに楽天カードを登録して使う条件では、200円で5楽天ポイントになります。
還元率的には、2.5%になり、すべて楽天ポイントという純度の高い還元になります。
生活彩家・くらしハウスなどのポプラグループ
ポプラグループのコンビニでは、楽天ペイと楽天ポイントカードが使えます。
ポプラグループのコンビニは、生活彩家、くらしハウスの他には、スリーエイト、ハイウェイ彩家があります。
ポイント獲得の考え方は、ポプラと同じになります。
次に楽天ペイが使えるコンビニです。
楽天ペイが使えるコンビニ
楽天ペイが使えるお店では、商品と同時に、そのお店で使えるポイントカードを提示し、同時に楽天ペイで支払うことを伝えます。
ローソン
ローソンでは、dポイント、ポンタが貯まりますので、それらをあわせた還元になります。
- 楽天ペイ:200円で1ポイント
- 楽天カード:100円で1ポイント
- dポイント、ポンタ:100円で1ポイント
楽天ペイに楽天カードを登録して使う条件では、200円で3楽天ポイント+1dポイントもしくは1ポンタになります。還元率的には、2.5%になります。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、Tポイントが貯まりますので、あわせた還元になります。
- 楽天ペイ:200円で1ポイント
- 楽天カード:100円で1ポイント
- Tポイント:200円で1ポイント
楽天ペイに楽天カードを登録して使う条件では、200円で3楽天ポイント+1Tポイントになります。還元率的には、2%になります。
ミニストップ
ローソンでは、WAONが貯まりますので、あわせた還元になります。
- 楽天ペイ:200円で1ポイント
- 楽天カード:100円で1ポイント
- WAON:200円で1ポイント
楽天ペイに楽天カードを登録して使う条件では、200円で3楽天ポイント+1WAONになります。還元率的には、2%になります。
楽天ポイントカードが使えるコンビニ
楽天ポイントカードが使えるお店では、商品と同時に、楽天ポイントカードを提示し、楽天カードもしくは楽天Edy支払いを伝えます。楽天ポイントで支払う場合は、楽天ポイントで払うと伝えます。
デイリーヤマザキ
- 楽天ポイント:100円で1ポイント
- 楽天カード:100円で1ポイント
楽天ペイに楽天カードを登録して使う条件では、100円で2楽天ポイントになります。還元率的には、2%になります。
楽天ポイントが使えるコンビニもランクアップ回数の対象になりますので、かなり重要です。
楽天ペイができる前は、ランクアップ回数を稼ぐのは意外とたいへんでしたが、個人的には、デイリーヤマザキでこまめにポイントをつけてもらった結果、ダイヤモンド会員にランクアップできました。
楽天プレイヤーのコンビニ標準装備(まとめ)
- ポプラグループ→楽天ペイと楽天ポイントカード
- ローソン→楽天ペイとdポイントもしくはポンタカード
- ファミマ→楽天ペイとTポイントカード
- ミニストップ→楽天ペイとWAON
- デイリーヤマザキ→楽天ポイントカードと楽天カードもしくは楽天Edy
楽天ペイには楽天カードを登録するのが基本になります。
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