WAON POINTカードの使い方が2020年4月から変更となります。
イオン系列には、ポイントが幾つかありますが、WAON POINTが貯まるカードは、このカードです。
このカードの使い方が、4月から変わるということなんですが、変更点としては、3つあります。
この記事では、WAON POINTの3つの変更点を、ビフォー・アフター形式で分かりやすく紹介してみたいと思います。
目次
WAON POINTカードの3つの変更点
WAON POINTカードの3つの変更点です。
- WAON POINTカードは現金専用ポイントカードに
- WAON POINTカードはお客様感謝デー割引対象外に
- WAON POINTカードはボーナスポイント付与対象外に
3つの変更点を簡単にまとめますと、これまでは、WAON POINTカードがあれば、イオン系列で、他社のクレジットカードや電子マネー、スマホ決済でも、優遇措置がありましたが、4月からはなくなってしまうということになります。
詳しくは、こちらの公式ページで紹介されています。
このそれぞれの内容をビフォー・アフターで紹介します。
WAON POINTカードは現金専用ポイントカードに(4月1日以降)
ビフォー(2020年3月31日まで)
2020年3月31日までは、イオン系列で、WAON POINTカードを提示すると、支払い手段に関係なく、WAON POINTがもらえました。
アフター(2020年4月1日~)
2020年4月1日からは、イオン系列で、WAON POINTカードを提示して、現金、イオン商品券で支払うと、WAON POINTがもらえます。
WAON POINTは、基本は、200円(税込)で1ポイントもらえますが、わくわくデーやありがとう10デーには、増量されます。
アフター(2020年4月1日~) でのもらえるWAON POINTです。
出典:イオンカード
WAON POINTカードはお客様感謝デー割引対象外に(4月20日以降)
ビフォー(2020年3月19日まで)
2020年3月までは、イオン系列でのお客さま感謝デーでは、WAON POINTカードの提示しての他社カード支払いでも、5%割引の対象でした。
アフター(2020年4月20日から)
2020年4月からは、イオン系列でのお客さま感謝デーは、イオンカードやWAON電子マネー、現金、イオン商品券等の支払で、5%割引の対象となります。
WAON POINTカードはボーナスポイント付与対象外に
ビフォー(2020年3月31日まで)
2020年3月31日までは、イオン系列の対象店舗で対象商品を買った時にもらえるボーナスポイントは、WAON POINTカードの提示でも対象でした。
アフター(2020年4月1日~)
2020年4月1日からは、イオン系列の対象店舗で対象商品を買った時にもらえるボーナスポイントは、イオンカード、WAON電子マネー、WAON JMBカードでの支払いが対象となります。
ボーナスポイントは、対象店舗で、対象商品を購入した時にもらえるポイントです。
最新のボーナスポイントは、こちらのページで紹介されています。
対象商品のご購入でどんどんたまる!ボーナスポイント|AEON.com
今後もイオン系列をお得に利用するためには
WAON POINTカードと他社カードや電子マネー等をご利用されていた方が、今後もイオン系列をお得に利用するためには、年会費無料のイオンカードの利用が基本になっていくのではないかと思います。
イオンカードの基本です。
イオンカードの特徴としては、年会費無料のカードでありながら、ポイントのボーナス特典やイオン系列での買い物がおトクになるということがあります。
イオンカードは、特典が盛りだくさんということなんですが、中でも、イオン系列で、イオンカードを使って支払った時のお客さま感謝デー(20日・30日)の5%オフが大きいですね。
現金でも5%オフですが、現金払いではポイントがもらえません。
また、他社カードでの支払いも対象外となりますので、イオン系列では、イオンカードの支払が明らかにお得ということが言えます。
イオンカードでもWAON POINTが貯まる
イオンカードの場合、イオングループで支払った場合に、200円(税込)ごとに2WAON POINTがもらえます。
イオングループ以外で使った時は、200円(税込)ごとに1電子マネーWAONポイントがたまります。 2つのポイントとも、WAON POINT加盟店でのお支払いや電子マネーWAONへのチャージに使えます。
主だったイオンカードがキャンペーンの対象ですが、イオンカードセレクトは、24時間365日入出金無料のイオン銀行ATMのキャッシュカードとしても使えるため、つくっておくと時間外手数料の節約にも有効です。