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三井住友カード ワールドプレゼントの変更内容とありがちな勘違い(6月から)

6月1日から、三井住友カードの利用ポイントであるワールドプレゼントの内容がリニューアルされます。

現在とリニューアル後の変更点です。

  現在 リニューアル後
1ポイントもらうための利用金額(税込) 1000円 200円
交換できる景品などの金額(1ポイントあたり) 5円相当(交換する景品などにより変動) 1円相当(交換する景品などにより変動)

 

これまでは、利用金額1000円(税込)ごとに1ポイントもらえましたが、6月1日(予定)からの変更により、200円(税込)ごとに1ポイントもらえるようになります。

現在は、1ポイント5円の価値がありますが、6月からは1ポイント1円の価値になります。(この変更に伴い、これまでのポイントは、6月から5倍換算されます。)

こちらが公式のアナウンスページになります。

ワールドプレゼントのリニューアルのお知らせ

 

おおまかな話としては、1000円ごとのポイント獲得が、200円ごとになりますよという話なんですが、昨日、知人がこの話をするのを聞いていましたら、その知人は、ワールドプレゼントや変更内容を大いに勘違いしていることが分かったのです。

勘違いは次の2点です。

  • 1回の支払金額が1000円ごとから200円ごとなので貯まりやすくなる
  • 1000円から200円になると端数の無駄が少なくなる

根本的な勘違いは、ワールドプレゼントは、1回の支払金額ではなく、1ヶ月の利用金額の合計に対してもらえることです。QRコード系スマホ決済のポイント獲得と混同してしまったんですね。

この勘違いは少ないと思いますが、端数の無駄はわりとありがちな勘違いではないかと思います。

確かに、ワールドポイントのリニューアルによりポイントは貯めやすくなりましたが、この記事では、3つの実例をもとに、わりとありがちな勘違いを明らかにしてみたいと思います。

目次

 

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1万円以上の例)

ワールドプレゼントの獲得例です。利用金額が1万円以上の例です。

アプリではなく、PCサイトかスマホサイトのVpassにアクセスします。

三井住友カード会員向けサービス「Vpass」ログイン

 

 Vpassで利用履歴を見ます。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1万円以上の例)1

これは2019年10月の支払例ですが、合計額は、22,914円になっています。

1000円ごとに1ポイントなので、22ポイントもらえると思いますが、実際の獲得ポイントを見てみましょう。

ポイントのタブをタップします。

 

タップ後の画面です。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1万円以上の例)2

本明細の23ポイントが、 22,914円に対する獲得ポイントになります。

23ポイントになっていますので、ポイントは、1000円ごとの切り上げで、加算されるということですね。

その横の合計ポイントは、Vpassは利用している複数の三井住友カードをまとめて管理してますので、カードごとに獲得したポイントがまとめて表示されます。

 

現在とリニューアル後の比較もしてみましょう。

現在とリニューアル後との比較

23ポイントは、価値的には、23×5=115円相当です。

リニューアル後は、同じ切り上げルールでしたら、22914÷200≒115ポイントもらえます。同じですね。

現在もリニューアル後も変わらない結果になりました。

 

 次に1000円以上の支払を見てみましょう。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円以上の例)

同じように、Vpassの利用歴を見ます。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円以上の例)1

 これは2019年11月の支払例ですが、合計額は、2,285円になっています。

1000円ごとに1ポイントなので、3ポイントもらえると思いますが、実際の獲得ポイントを見てみましょう。

ポイントのタブをタップします。

 

タップ後の画面です。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円以上の例)2

確かに、3ポイント獲得できています。

 

現在とリニューアル後の比較もしてみましょう。

現在とリニューアル後との比較

3ポイントは、価値的には、3×5=15円相当です。

リニューアル後は、同じ切り上げルールでしたら、2,285円÷200≒12ポイントもらえます。

なんと、リニューアル後は、もらえるポイントは少なくなってしまいそうです。

現在の切り上げ条件が意外と大判振る舞いだったとも言えます。

 

しかし、今回のリニューアルによりワールドポイントは格段に貯めやすくなりました。

それが分かるのが、次の1000円未満の例です。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円未満の例)

同じように、Vpassの利用歴を見ます。

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円未満の例)1

 これは2019年12月の支払例ですが、合計額は、200円になっています。

12月は、iDでコーヒーを飲んだだけなので、決済額がかなり少なくなりました。

 

結論から言いますと、ここに今回のリニューアルのポイントがあると思います。

つまり、今後は、クレジットカードは、Apple Pay、Google Payに登録して、かざしでの決済が増えていくことに対応していると思うんですね。

スマホでのかざし決済では、日常で使いやすいため、少額利用が増えますから、1000円に満たない利用額の月も出てくると思うんです。

 

この200円の実際の獲得ポイントを見てみましょう。 

ワールドプレゼントの獲得例(利用金額1000円未満の例)2

現在のルールでは、200円の利用では、0ポイントです。

達成金額の1000円(税込)に達していないので、ポイントはもらえないんですね。

 

現在とリニューアル後との比較

現在は0ポイントですが、リニューアル後は、200円÷200≒1ポイントもらえます。

もらえるともらえない、つまり、0と1の違いがあるんですね。

1ヶ月の利用金額が1000円以上でないともらえなかったポイントが、200円以上ならもらえるんですね。

 

日常ユーザーを重視したリニューアル

少額利用にも配慮したという意味で、個人的には大きな違いだと思います。

クレジットカードの利用実態に寄せてきたという意味で、日常ユーザーを重視したリニューアルではないかと思います。

また、今回のリニューアルで、1ポイントが1円相当という分かりやすい単位になりましたので、他の共通ポイントとの競合関係も生まれてくるではないかと思います。

 

ワールドポイントの一般的な内容は、こちらの記事で紹介しています。 

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