現在は、auユーザー以外もau PAYが使えます。
個人的には、ドコモユーザーですが、au PAYも使っています。
auユーザー以外が使うメリットとしては、ひとつは、1月1日からファミマでau PAYで支払うと最大20%還元キャンペーンです。
もうひとつは、au PAYには、auウォレットにマネーフォワードが組み込まれ、一元的なお金の管理ができるメリットがあると感じました。
このエントリーでは、au PAYの始め方・使い方とauユーザー以外の方がau PAYを使う2つのメリットを紹介してみたいと思います。
目次
au PAYの始め方
au PAYを入れるには、auウォレットのインストールが必要になりますが、先に、au IDをつくっておく必要があります。
こちらのページです。
こちらのページからau IDの新規登録を行います。
メールアドレスを入力して、アドレスの認証を行い、その次に、パスワードと生年月日を入力するだけの簡単さです。
au IDを作成しましたら、アプリストアからauウォレットの最新版をインストールします。
android(アンドロイド)|アプリ - auスマートパス
(Androidは、auスマートパスからauウォレットをインストールします。)
インストール後、au IDでログインします。
ログイン後、名前、住所などの個人情報を入力して、使い始めることができます。
こちらの公式ページで、インストール方法の説明があります。
au PAYの使い方(ローソンでの使用例)
これがauウォレットのホーム画面です。(※インストール画面は、2019年現在の内容になります。)
画面下中央のau PAYボタンをタップします。
タップ後の画面です。
この画面を見せて、「エーユーペイで」とお店の人に伝えて、バーコードをリーダーで読み取ってもらいます。
その前に残高へのチャージが必要ですね。
画面上にチャージボタンがありますので、タップします。
複数のチャージ方法が示され、ボタンをタップすると、方法の説明が出ています。
この事例では、セブン銀行でチャージしてみました。(2020年1月現在、ローソン銀行ATMで5%還元キャンペーン中、ページの後ろで紹介)
セブン銀行ATMがあるコンビニなどに行って、セブン銀行ATMの画面の指示に従うだけなので簡単です。
最初の画面で、「スマートフォンでの取引」をタップして、ATM画面の手順通りチャージします。
チャージ後の画面です。
セブン銀行ATMでは1000円からチャージできます。
では、ローソンで使ってみましょう。
「エーユーペイで」とお店の人に伝えて、バーコードをリーダーで読み取ってもらうだけです。
簡単に決済されました。200円に1ポイントのウォレットポイントもついています。
au PAYを使う2つのメリット
1.最大20%還元キャンペーン
1つめのメリットは、還元キャンペーンです。
①スーパー・ケンタでau PAY最大20%還元(1/1~3/22)
1月1日から対象のスーパーでau PAYで20%還元となります。
還元上限1回500Pで、期間の上限は3000Pとなります。ケンタッキーの還元上限は1回500Pで、期間の上限は1500Pとなります。
キャンペーンページです。
au PAY×スーパーマーケット|最大20%還元キャンペーン!
対象のスーパーです。
ケンタッキー20%還元のキャンペーンページです。
【ケンタッキーフライドチキン×au PAY】最大20%還元キャンペーン!
②au PAYにローソン銀行ATMチャージで5%還元(1/12~2/28)
1月12日からau PAYにローソン銀行ATMでチャージするだけで5%還元もらえるキャンペーンが開催されます。
キャンペーンのアナウンスページです。
ローソン銀行ATMからau PAY 残高への現金チャージで5%のPontaポイントを還元するキャンペーンを1月12日から開始 | auの金融サービス | au
その他の最新キャッシュレスのキャンペーン情報はこちらの記事で紹介しています。
2.マネーフォワードでお金の一元管理
2つ目のメリットは、auウォレットには、マネーフォワードが組み込まれていて、個人的なお金の使用履歴が一元管理できるんですね。
具体的に見てみましょう。
au PAYの画面です。(8月現在の画面になります。)
画面下のお金の管理をタップします。
ここから、銀行口座やクレジットカードが登録できるんですね。
とりあえず、ヤフーカードとイオンカードを登録してみました。
イオンカードは設定を調整する必要がありますが、これらのカードが、カード番号ではなく各IDによる連携なんですね。
ヤフーカードならヤフーID、イオンカードならイオンスクエアID、dカードならdアカウント、JCBならマイJCBといった感じですね。
とりあえず、登録したばかりのヤフーカードのボタンをタップしてみましょう。
au PAYで他社スマホ決済の利用履歴を管理?
タップ後の画面です。
なんと、au PAYの中に、PayPayの利用履歴がズラズラ~っと出てきてしまったのです。PayPayにヤフーカードを登録しているのでこうなってしまうんですね。
実は、このユーザーの利用履歴から、PayPayが使い続けられることが分かってしまうんですね。
まず、PayPayの営業マンが、粉もんやホルモンなど、わりとB級グルメの分野を果敢に攻めているんですね。(ちなみに、履歴のお店は、すべてワクワクPayPayの対象店ではありません。)
つまり、PayPayのお得キャンペーンで、PayPayのキャンペーンを一度でも利用した人が、自分の行きつけの店でPayPayのマークを見つけると、思わずPayPayで払ってしまう傾向があるんですね。食は習慣なので、使い続けられるというわけです。
同じように、登録できるカードをauウォレットに登録しますと、au PAYで、お金の一元管理ができてしますんですね。
ただ、ユーザーがどの程度、au Payに、クレジットカードや銀行口座を登録するかは、au Payが今後、打ち出すキャンペーンやau Payを使うお得度にかかっているのではないかと思います。
auは、三太郎CMの訴求効果もありますので、後発といえども利用されていくのではないかと思います。
関連記事
スポンサーリンク