4月15日、ドコモが、従来より料金を引き下げた新料金プランを発表しました。
ドコモユーザーからしますと、新料金プランはよくやってくれたという感じがするんですが、他社ユーザーのネットの反応をチェックしますと、まだまだ高いようです。
ドコモの新料金プランのプレスリリースです。
新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を提供開始 | NTTドコモ
ドコモを25年使ってきましたが、他社より料金が高いのではないかということで、最近では、LINEモバイルを使い始めています。
LINEモバイルを使ってみて、他社の携帯がどんなものかを知っておくのは、実に重要なことだと思いました。
このエントリーでは、LINEモバイルがどんなものなのかを、ドコモユーザーの視点で、ざっくりと紹介したいと思います。(※2019年4月時点の内容になります。)
目次
まず、LINEモバイルは、基本的に、ネットで申し込みます。大型の家電量販店等には、LINEモバイルのショップがありますので、そちらでも申し込めますね。
取り扱い店舗 | LINEモバイル | 選ばれる格安スマホ・SIM
この事例では、LINEモバイルをネットに申し込んで、届いたところからです。
LINEモバイルが届いた
申し込んでから一週間もしないうちに届きました。
LINEモバイルは箱に入れられて届きました。箱の横には、LINE MOBILEの文字が入っています。
開けてみましょう。
クッション材で中身がしっかりと保護されております。
中身を取り出してみましょう。
納品書と説明のペーパーとSIMカードと携帯本体が入っています。今回は、携帯本体も頼みましたが、SIMカードだけでも頼めます。
SIMカードと携帯本体が、送られてきたものの中では重要になります。
SIMカードが入っている封筒とアイフォン5sになります。アイフォン以外のアンドロイド機種もあります。
SIMには、ドコモ回線とソフトバンク回線がありますが、アイフォンが買えるのは、ソフトバンク回線のため、ソフトバンク回線で契約しました。
試しに、ソフトバンク回線でスマホからネットを見てみますと、ドコモ並みかそれ以上のスピードにびっくりしました。回線がすいつくような速さです。
ドコモの新料金プランはまだ高いの?
基本料金は、データ容量3GBの通話SIMとSNS(ライン、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック)のデータフリーで、月額1650円のプランをベースにしています。
ドコモの新料金体系になおしますと、通話少な目の方ですと、推測になりますが、4000~5000円の内容となるのではないかと思います。 (ドコモの料金体系と他社を比較するのは、まだ時期尚早かもしれません。)
では、SIMの封筒とアイフォンをそれぞれ簡単に見てみましょう。
SIMの封筒を開けてみる
SIMの封筒の中身を取り出してみます。
封筒の中には、ソフトバンクのSIMカードとSIMカードの説明書、そして、LINEモバイルのマニュアルです。
SIMカードを拡大してみましょう。
プレートに取り付けられたチップがSIMカードです。
次に、アイフォンを開けてみましょう。
アイフォンの箱を開封する
アイフォンの外箱のフィルムを外して、上ふたを取ります。
アイフォン6sです。
現在は、アイフォンの最後尾レビュアーとして、アイフォン5sを使っていますが、現在のOSやアプリでは、さすがに厳しくなってきたため、徐々にアップグレードする予定です。
5sから6sです。6sと同等スペックのSEでもいいんですけど、そろそろ大きな画面を使ってみたいということがあります。
その6sが、LINEモバイルで丁度売っているというタイミングだったのです。
現在使っているアイフォンです。
レビューでは、7以降のアイフォンも使いますが、日常でも実際に使っているのは、5sです。ちなみにこの写真は、8で撮っています。
数日間、6sを使い始めていますが、スピード、操作性ともに快適そのものです。6s気に入りました。(おサイフケータイができるのと、カメラの性能が上がるのは7からです。)
箱の中身です。
ケーブルやイヤホンが入っているだけですが、アイフォンの箱の中身は、どのモデルもそれほど変わりません。
ここからが、ドコモユーザーにとっては、未知の領域になります。
SIMカードのセットです。
iPhonのSIMカードを自分でセットしてみよう
SIMカードのセットなどの初期設定は、ドコモユーザーの場合、ドコモショップの人が全部やってくれますが、LINEモバイルは自分でやります。
ドコモとLINEモバイルの違いは、料金体系が違うこともありますが、初期設定を自分でやるかどうかの違いです。
これからの時代は、Do it yourself です。
では、やってみましょう。
まず、SIMカードをプレートから外します。
くっついている部分を軽く折り曲げるだけで、へこっと外れました。
このSIMのセットでは、手袋をすることが推奨されていますが、裏の基盤を指で触って、手の油をつけなければ、特に手袋をしなくても大丈夫かと思います。
ウエハースを持つように、SIMカードのサイドを持つ感じですね。
あとは、ほこりがつかないようにした方がいいですね。
手袋をする例は、こちらのページに掲載されています。
APN設定方法(iOS・iPhone) | サポート | LINEモバイル
次にアイフォンのSIMカードトレイを開けます。
アイフォンの箱の中にあるピンを使います。
これです。
このピンをアイフォンの側面のトレーの穴に入れます。
気持ち強めの力でピンを差し込みますと、ガスっとトレーが少し飛び出します。
トレーの端をつまんで引き出します。
引き出したトレーの上に、SIMをのせます。
文字の書いてる方を表に向けて、トレーのかたちにあわせて、ぴったりとのせます。
きちんとセットされますと、表面はまったいらになります。
ほこりがないか確認して、ほこりがあるようでしたら、とりのぞきます。
SIMカードをのせたまま、元の位置にもどします。
ゆっくりとさしこんで、ズレなくぴったりと入れば、完了です。
(この後にはも、スマホでの初期設定があります。)
LINEモバイルは、こちらのページから申し込めます。
こちらの記事で、LINEモバイルの料金体系を少し詳しめに紹介しています。
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