メルペイに支払い用銀行口座を登録するメリットは、大きくは3つあります。
3つのメリットです。
- 振込申請期限がなくなる
- 必要な時にポイント交換
- メルペイ残高モードに進化
メルカリユーザーにはお馴染みのように、売上金には振込申請期限ががあります。
振込申請期間内に、銀行口座に振り込んだり、ポイント交換する必要があるんですが、銀行口座を登録することで、申請期限がなくなります。
この申請期限がなくなることで、手数料を支払って銀行振込したり、無理にポイント交換したりすることがなくなります。
また、支払い用銀行口座を登録することで、売上金がメルペイ残高に進化します。
メルペイ残高に変わると、メルカリでも街中でもポイントに変換することなく使えます。
このエントリーでは、メルペイ・メルカリに銀行口座を登録する方法のアウトラインとよくある質問を紹介しています。
目次
メルペイに支払い用銀行口座を登録する方法
まず、売上金の振込申請期限を確認してみましょう。
ステップ1:売上金の振込申請期限の確認
メルカリアプリの画面下のメニューから「メルペイ」をタップして、メルペイ画面を出します。
メルペイ画面です。
画面上の「申請期限を確認」をタップします。
次の画面です。
この事例では、売上が2件ありまうが、1件の期限が5月末にせまっています。
これはいけません。
この画面の上部に「振込申請期限をなくす」というボタンがありますね。
銀行口座登録への入口なんですが、これをタップしてみましょう。(メルペイのトップページからも登録できます。
次の画面です。
銀行登録の案内がありまして、画面下に、銀行口座を登録するボタンがあります。
では、ボタンをタップして銀行口座を登録してみましょう。
ここで、注意したいのは、メルペイに登録する銀行口座は、支払いのためのチャージ専用の銀行口座であって、振込用の口座とは違うんですね。(ページの最後にある「よくある質問」でもう少し詳しく触れています。)
では、登録してみましょう。
ステップ2:銀行口座の登録と残高へのチャージ
最初は、各銀行とも共通の手続きになります。
銀行口座を登録するボタンをタップした最初の画面になります。
登録できる銀行がズラッと並んでいます。
2019年3月現在で登録できる銀行はこれだけあります。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、愛知銀行、
青森銀行、足利銀行、イオン銀行、伊予銀行、岩手銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、大垣共立銀行、香川銀行、北日本銀行、紀陽銀行、京都銀行、高知銀行、静岡銀行、大光銀行、第三銀行、大東銀行、筑邦銀行、中京銀行、徳島銀行、栃木銀行、鳥取銀行、トマト銀行、西日本シティ銀行、福井銀行、福島銀行、三重銀行、みちのく銀行出典:メルペイ
登録する銀行にはいろいろあると思いますが、手続き的には途中までは同じで、必要書類を事前に用意しておけば、手順通りに登録できます。
一部内容は重複しますが、こちらの記事で、具体的な銀行口座を登録する方法と残高へのチャージ方法を紹介しています。
※メルペイに支払い用銀行口座を登録時の注意点
メルペイに支払い用銀行口座を登録時の注意点があります。
銀行口座を登録して、メルペイ残高にしてしまいますと、ウェブ版のメルカリが見れないのです。
出典:メルカリ
個人的には、出品商品を大量にチェックしますので、これは困りました。アプリで見れる量ではないんですね。
Web版の公開は3月下旬頃というこおですので、待つしかないですね。
よくある質問FAQ集【2019年3月版】
振込申請期限を過ぎるとどうなるのか
銀行口座が登録してある場合は、強制的に振り込まれます。
登録していない場合は消滅します。
ただ、初回に限り、問合せによって戻ってくる場合も報告されています。
振込申請用銀行口座とお支払い用銀行口座の違いは?
メルペイ(メルカリ)では、売上金を振り込んだりする振込用の口座とメルペイでの利用やメルカリの商品を買ったりする時にチャージするお支払い用銀行口座を分けています。
具体的には、登録を別々に行いますので、2つの口座を同じにしても問題はないです。
振込の方は申請形式で、支払い用は登録作業になります。
銀行口座を登録しても振込手数料はかかるの?
銀行口座を登録しても振込手数料はかかります。
1万円以下は、手数料が210円かかります。1万円以上は、手数料は無料です。
(お急ぎ振込なら200円かかります。)
メルペイ残高へのチャージにも手数料はかかるの?
メルペイ残高へのチャージには手数料はかかりません。
メルペイ残高とは
支払い用銀行口座を登録することで、売上金が、メルカリや街中で、ポイントに交換することなくダイレクトに使えるメルペイ残高に変わります。
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