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PayPay 通常還元率が3%に大幅アップ【各社スマホ決済とも比較】5月8日から #ペイペイ

PayPayの通常還元率が、5月8日から、3%になります。

これまでは、0.5%でしたので、大幅アップです。

公式のアナウンスです。

利用特典の付与率が従来の6倍となる3%にアップ! – PayPay


このPayPayの通常還元率が3%に大幅アップしたことにより、各社スマホ決済の通常還元率をにらんだユーザー動向に大きな影響を与える可能性があります。

このエントリーでは、ペイペイ通常還元率3%のポイントと各社スマホ決済との緊急比較、キャンペーン時の還元率などを紹介したいと思います。

目次

  

通常還元率が3%に大幅アップのポイント

 通常還元率が3%に大幅アップのポイントです。

  • PayPay利用で3%のボーナス付与
  • 残高、Yahooマネー、Yahooカードが支払い条件
  • 付与上限は1回あたり15000円、1ヶ月あたり30000円

 

5月8日から、PayPayの支払いごとにもえらるPayPayボーナスの還元率が0.5%から3%に大幅アップします。

PayPay残高、Yahooマネー、Yahooカードが支払い条件となり、他社カードは、0.5%のままとなります。

付与上限は、1回あたり15,000円となり、対象となる購入金額は、50万円となります。1ヶ月あたりでは、30,000円となり、対象となる購入金額は、100万円となります。

(後述しますが、この3%還元は、キャンペーンとは併用できないことが留意点になります。)

 

 PayPayでのこの変化を受けて、取り急ぎ、各社スマホ決済との通常還元率の比較をしてみたいと思います。

通常還元率の各社比較

限度額など各社とも詳細な利用条件はあるんですが、PayPay還元率大幅アップによるざっくりした比較表になります。

ある程度運用期間のあるPayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、Origami Payで比較しています。(Origami Payは、割引率2%の対象店舗で計算しています。)

期間は、LINE Payのマイカラーキャンペーンの続く7月末までとしています。

 

 各社スマホ決済の通常還元率の比較表です。 

  通常還元率 カードポイント 合計
PayPay 3% 1% 4%
LINE Pay 3.5~5% - 3.5~5%
楽天ペイ 0.5% 1% 1.5%
d払い 0.5% 1% 1.5%
Origami Pay 2%off 0.98% 2.9%

 

この表の通常還元率は、スマホ決済の一般的なコード決済をした時の数字としています。(LINE Payのコード決済以外の還元率は、0.5~2%になります。)

通常還元率は、PayPayが3%、LINE Payが利用状況に応じた3.5~5%、楽天ペイが0.5%、d払いが0.5%、Origami Payが2%offとなります。

この通常還元率に、クレジットカードを支払い手段とした場合のカードポイント1%が加算されて、実質的な還元率となります。(LINE Payは残高払いなど、該当しない場合は「-」としています。)

Origami Payは、2%割り引いた価格をカードで支払いますので、カードポイントは、元値に対しては0.98%となります。

実質的な通常の還元率は、PayPayが4%、LINE Payが利用状況に応じた3.5~5%、楽天ペイが1.5%、d払いが1.5%、Origami Payが3%となります。

通常還元率の概況(2019年5月)

LINE Payの、利用状況による3.5~5%があるものの、アベレージ的には、PayPayの4%が目立っています。

 

 

 

 次は、通常還元率(強化モード)での比較です。

通常還元率(強化モード)の各社比較(5月15日現在)

 通常還元率をベースに、登録するカードを、他社カードも含めて還元率のよいカードを吟味して、高還元率にチューニングした比較になります。

高還元率のカードと言えば、Kyashになります。

Kyashの公式ページです。

Kyash - いつものお支払いを2%お得に

 

Kyashは、スマホ決済では、PayPay、楽天ペイ、Origami Payに登録できますが、今回、PayPayの還元率が3%にアップしたため、Kyashを登録した時の還元率より大きくなってしまいました。

また、Kyashはチャージ(VISAかマスターのカード)して使う必要があるため、チャージするクレジットのカードポイントも加算されます。

Origami Payの登録カードをKyashにして、チャージカードを還元率1.2%のリクルートカードにする設定としています。

 

楽天Payについては、5月15日から7月1日まで、楽天カード払いで、最大5%還元キャンペーンが開始されましたので、条件をクリアすれば、楽天カードの登録が有利になります。

エントリー制になっており、こちらのページからエントリーできます。

楽天ペイ: 楽天カードを設定したお支払いで実質最大5%還元キャンペーン

 

強化モードでの比較表です。 

  通常還元率 カードポイント チャージポイント 合計
PayPay 3% 1% - 4%
LINE Pay 3.5~5% - - 3.5~5%
楽天ペイ 0.5% 4.5%(1+3.5) - 最大5%
d払い 0.5% 1% - 1.5%
Origami Pay 2%off 1.96% 1.17% 5.1%

 

  各社スマホ決済の通常還元率に、カードポイント、チャージポイントを足した比較になります。(該当しない場合は「-」としています。)

合計だけ見ますと、PayPayが4%、LINE Payが利用状況に応じた3.5~5%、楽天ペイが5%、d払いが1.5%、Origami Payが約5.1%となります。

 

通常還元率(強化モード)の概況(2019年5月)

 楽天ペイに楽天カードを登録すると5%となり、LINE Payのグリーンの5%に並らびました。PayPayにヤフーカードひもづけした4%をこしてしまいました。

楽天カードマンが本気を出してきたようです。

Origami Payは、5.1%という高い数字をマークしていますが、限られた使い方ということもあり、使い方によっては、高いパフォーマンスを出すスマホ決済だということがわかります。

 実質的には、PayPayとLINE Payの還元率が優れているんでしょうね。

 

 次は、キャンペーンの還元率を加算した還元率です。

キャンペーン還元率を加算した各社比較(5月14日現在)

 5月13日で、PayPay第2弾100億円キャンペーンは終了しました。

現在は、主だったキャンペーンが開催されていない状態になります。

通常還元率と同じ数字になりますが、キャンペーンの還元率を加算した還元率です。 

  通常還元率 カードポイント キャンペーン加算 合計
PayPay 3% 1% - 4%
LINE Pay 3.5~5% - - 3.5~5%
楽天ペイ 0.5% 1% - 1.5%
d払い 0.5% 1% - 1.5%
Origami Pay 2%off 0.98% - 2.9%

まもなく、LINE PayのPayトクが始まると予想されますので、暫定的な比較表になります。

 

 

 

 

実際の支払い方法としては、銀行口座からのチャージの方が、現実の端数を計算しますと、微妙にお得ということもありますが、チャージを気にしなくてよいので、実際には、ヤフーカードの方が便利なのではないかと思います。

最後にヤフーカード関連のお得情報です。

ヤフーカードお得情報

 Apple Payの利用で最大300ポイントもらえる

 Apple Payの利用で最大300ポイントもらえるキャンペーンです。

アナウンスページになります。

Apple Payの利用で最大300ポイント(期間固定Tポイント)もらえるキャンペーン

  

いつもどこかでワクワクペイペイ(6月から)

6月からは、いつもどこかでワクワクペイペイというキャンペーンが始まります。

PayPayは6月から月替わりでいろいろなキャンペーンを開催するということです。

そこでも、ヤフーカードの支払いが優遇されています。

こちらがアナウンスページになります。

ワクワクペイペイ - PayPay

  

ヤフーカードをもっと知りたい、おさらいしたい…

ヤフーカードを申し込んでみたものの、そのままなんて方もおられるのではないかと思います。

こちらの記事で、届いたばかりのヤフーカードを使って、ヤフーカードの特徴や注意点を詳しめで紹介しています。 

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届いたけども、封筒に入っていた説明を全然読んでないよという方にもおすすめの内容です。

 

 

 

 

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