7月1日から9月30日まで、イオンカードの入会キャンペーンが開催中です。
イオンカードに申し込んで、イオン銀行口座引落しでの買い物で、20%キャッシュバックがあります。キャッシュバックなので戻るのは現金です。上限は最大10万円です。
こちらが公式のアナウンスページになります。
最大20%キャッシュバック【合計10万円まで】 - AEON CARD
まだイオンカードを持っていない方にはものすごいチャンスです。
すでに持っている方は、残念な事態と思っていましたら違っていました。
すでにイオンカードを持っていても、違う種類を申し込めばキャンペーン対象だというのです。驚きました。
このエントリーでは、 キャンペーンのポイントと留意点を紹介したいと思います。
目次
イオンカード入会20%キャッシュバックのポイント
キャンペーンのポイントです。
- 入会期間:7月1日から9月30日
- 利用期間:7月25日~31日、8月25日~31日、9月24日~30日
- 購入額の20%をキャッシュバック
- ひとり最大10万円が戻る
- 1回の支払いでは1万円が上限
- 11月下旬に口座に振り込み
- WAONやSuicaでの利用は対象外
- カードの新規入会・違う種類の申込が対象
- イオン銀行口座設定で対象
- エントリー制
- キャッシュバック金額判定日
入会期間:7月1日から9月30日
入会期間は、7月1日から9月30日になります。
利用期間は、3つの期間に分かれていまして、7月25日~31日、8月25日~31日、9月24日~30日となっています。
ネットの場合は、申込みから届くまで、通常2~3週間かかりますので、9月の最後の期間に間に合わせようとしますと、遅くても8月末までには申し込んだ方がいいですね。
イオン限定で使えるカードを即時発行できるサービスもありますが、本カード(クレジットカード)は後日の到着になります。
一般には、店頭、ネット、郵送の順に早くつくれます。
購入額の20%をキャッシュバック
購入金額の20%がキャッシュバックされ、ひとりあたり最大10万円が戻ってきます。対象となる購入金額の合計は、50万円になります。
PayPayの初回の100億円キャンペーンでも、還元上限は、5万円でしたので、破格の金額になっています。しかも、スマホ決済のキャンペーンではなかった現金でのバックです。
1回の支払いあたりの上限は1万円になります。1回の支払いでの対象となる購入金額は、5万円になります。
10万円のキャッシュバックを得ようとしますと、1万円×10回になりますので、やはり、お早めのカードの申込がポイントになります。
キャッシュバックは、11月末に銀行口座に振り込まれるということです。
WAONやSuicaでの利用は対象外
WAONやSuicaといった電子マネーでの利用は対象外となります。その他の対象外については、ページの最後の留意点でまとめています。
カードの新規入会・違う種類の申込が対象
イオンカードの新規入会の方が対象になりますが、すでに持っている方が違う種類を申し込む場合も、対象になると理解される文言が書かれています。
入会期間中に新規でご入会いただいたカードが対象です。すでにお持ちのカードのご利用分は対象外となります。
出典:同上
すでに持っているイオンカードは対象外ですが、新規入会のカードは対象ですという内容が書かれています。
イオンカードをすでに持っている方にもキャッシュバックのチャンスがあるんですね。
ただ、複数のイオンカードを持っていても、キャッシュバック上限は10万円になります。
また、申込中の方がキャンセルしての申込や追加の家族カード等、対象にならない場合がありますので、留意点を後述しています。
イオン銀行口座設定で対象
また、イオン銀行口座を引落しに設定することが条件ですが、イオン銀行口座を持っていない方も大丈夫です。
申し込みと同時にイオン銀行口座が開設されるイオンカードセレクトというカードがあるんですね。このカードは、イオン銀行からの引き落としなので、申し込みだけで大きな条件は達成です。
引落しをイオン銀行に設定しなかった場合は、5万円のバックになります。
また、このキャンペーンはエントリー制になります。
具体的には、公式アプリの「イオンウォレット」をダウンロードして、キャンペーンページからエントリー(応募)する必要があります。
こちら記事で、応募方法を実例で紹介しています。
以上の主要な参加条件を、もう一度、整理しますと、次の3つです。
- イオンカードに入会
- イオンウォレットからエントリー
- イオン銀行口座を引落しに設定
1と2の条件達成で、10%のキャッシュバック、3の条件達成で、さらに10%のキャッシュバックで、合計20%のキャッシュバックになります。
そして、利用期間後の10月15日が、キャッシュバック金額判定日となります。
キャッシュバック金額判定日
この時点で、以下の場合にあてはまっている場合は、対象外となります。
・引落口座が設定されていない
・対象カードを解約されている
・支払いの遅延等が発生している
このうち気をつけたいのは、支払いの遅延ですね。
イオンカードは、10日締めの翌月2日払いになります。
ちなみに、キャッシュバックがあるまでの、引落し日は、9月2日(月)、10月2日(水)、11月5日(火)となります。
新たにイオン銀行を利用される場合は、イオンやマックスバリュやミニストップにあるイオン銀行ATMでこまめな入金活動が対象外にならないためのポイントになります。
イオンカードセレクトですと、時間外手数料も無料ですので、遅くなった日や休日も安心です。
d払いキャンペーンと併用で最大48.5%還元?
現在、d払いのキャンペーンが7月31日まで開催されていますが、d払いにイオンカードをひもづけて使いますと、還元率は最大48.5%になります。(追記:7月25日、d払いも対象外となる可能性があり、注視状況です。)
イオンカードが20%で、d払いの最大28.5%還元の合計ですが、通常でも、40%は越えます。
早めの申しこみですと、7月の後半には、届いてますので、40%還元が実現できます。
こちらの記事で、d払い 20%還元キャンペーンのポイントを紹介しています。
d払いにイオンカードを登録する方法は、こちらの記事で紹介しています。
次は、対象となるイオンカードの種類と申し込み方法です。
対象カードの種類と申し込み方法
イオンカードにはたくさんの種類があり、イオンマークがついたカードは、ほぼすべてがキャッシュバックの対象となります。(法人カード、サンデーアグリッシュカードは対象外)
対象カードでも、20%還元と10%還元のものがあります。
ほとんどが20%還元のカードですが、イオン銀行以外のキャッシュカード一体型カードで、イオン銀行から引落しできないカードは、10%還元になるイメージです。
イオンカードには、たくさんの種類がありますが、個人的には、イオンカードセレクトを利用しています。
イオンカードセレクト選んだ理由
イオンカードセレクトを選んだ理由です。
- 入会費、年会費無料
- 手数料無料の銀行口座の一体型
- WAON(電子マネー)
- Visaタッチ(非接触)
- イオンiD(スマホ版・オプション)
まず、入会費・年会費無料のカードであるということと、時間外手数料無料の銀行口座の一体型カードであることです。
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードに、クレジット機能のついたカードと言えます。
イオン系列などでは、電子マネーWAONが使えます。ミニストップもイオン系列ですね。
国際基準である非接触決済のVisaタッチが使えます。マクドナルドでも使えます。
申込で、スマホのiD決済にイオンカードを支払い手段とすることができます。
また、イオン系のお店で、20日と30日は5%オフになります。(55歳以上は15日も5%オフ)
他のイオンカードも申し込み可能なイオンカードセレクトのページです。
(現在は、トップページがキャンペーンページになっており、申込ボタンをタップした後、画面をスクロールしていきますと、他の種類の対象カードも選択できるようになっています。)
違う種類を申し込むとすれば
個人的には、JALマイルを集めていますので、イオンJMBカードを申し込みたいところです。
キャッシュバックの留意事項と注意点
まず、対象になるケースです。
対象になるケース
・本キャンペーンは、すべてのお支払いが対象となります。(1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払い・ボーナス2回払い)
ご利用店舗によっては選択できないお支払方法がございます。
・対象カードにひもづく家族カードやETCカード、イオンiD、Apple Payなどのご利用分もキャッシュバック対象となります。
・他の割引企画とも併用されます。割引後のご利用金額(ご利用明細に記載された金額)がキャッシュバック対象となります。出典:同上
分割払いやリボ払いも対象になります。
新規申し込み分の家族カードやETC、イオンiD、Apple Payも対象になります。
Suicaは対象外ですが、イオンiDやApple Payのも対象となれば、現金バックということもあり、スマホ非接触決済派にも最強のキャンペーン内容になっています。
対象外のケースです。
対象外のケース
対象外のケースです。
・当社が不適当と認めた場合等、キャッシュバック対象外とさせていただく場合がございます。
・キャッシュバックの対象は、利用期間中にご利用いただいたもののうち、2019年9月2日(月)・10月2日(水)・11月5日(火)お引落とし分のご利用明細に記載されているご利用分が対象となります。なお、利用期間の判定は、ご利用明細に記載の「ご利用日」に基づきます。ネットショッピングをご利用された場合、商品発送日がご利用日となり対象外となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
・ご利用店舗から当社へ売上伝票の到着が遅れた場合、対象外となる場合がございます。
・キャッシュバック対象のご利用分について返品された場合、キャッシュバック対象外とさせていただきます。出典:同上
続きです。
・家族カードの新規ご入会やイオンカードからの切替お申込みは対象外となります。
※ イオン銀行キャッシュカード(キャッシュ+デビットカードを含む)から、イオンカードセレクトに切替お申込みされた場合は対象となります。
一度退会された方が再度同一のカードにご入会された場合や既にお申込みされている方がそのお申込みをキャンセルし再度お申込みいただいた場合は、本キャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。
・複数枚お申込みの場合、審査によりカード発行枚数を制限させていただく場合がございます。
・審査によりお申込みの意に添えない場合がございます。イオンカードセレクトをお申込みの場合、イオン銀行総合口座をお持ちでないお客さまにはイオン銀行キャッシュ+デビット(JCBデビット機能がついたキャッシュカード)が発行される場合があります。その場合も、本キャンペーンの対象となります。出典:同上
対象外となるもの
対象外となるものです。
電子マネー(「WAON」や「Suica」等)や各種プリペイドカードへのチャージ、携帯電話料金、各種公共料金、その他(月会費、イオンカードde家賃、キャッシングご利用分、ATM手数料、その他)など、一部キャッシュバック対象外のご利用分がございます。なお、対象外項目は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
出典:同上
対象外となる一覧表が公開されています。(最終更新は7月24日で、キャンペーン開始の前日まで内容の一部追加がありました。)
対象・対象外の支払いまとめ(7月25日現在)
7月25日現在の対象・対象外の支払いまとめ記事です。
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