先日、飲食店に入って、レジ周りに政府の5%ポイント還元のステッカーが貼ってあり、一緒に、PayPayのQRコードのステッカーもありましたので、PayPayで支払えばポイント還元されるだろうと、 PayPayで支払ったところ、政府のポイント還元はありませんでした。
ポイント還元がはじまって、約1ヵ月経ちますので、慣れてきたことによるうっかりミスです。このパターンですと、還元されない場合もありますし、還元される場合もあります。あることを知ってないと、ポイント還元が運任せになってしまうんですね。
わりとこうしたケースは起こっているようですので、このエントリーでは、PayPayで政府のポイント還元が還元されない場合と還元される場合の事例を紹介し、還元がつかない理由やきちっと還元されるための知識をお伝えしたいと思います。
目次
PayPayで5%ポイント還元対象店の還元がつかない場合
まず、還元がない場合です。お店のレジ回りには、政府の5%還元対象のステッカーが目立つところに貼っています。
900円のランチをPayPayで決済した履歴です。
900円の還元が、13円相当なので、あきらかに政府のポイント還元がついていません。
詳細を確認するため黄色い部分をタップしてみます。
還元の13円相当の明細が書かれています。
この13円は、PayPayを利用した時の1.5%の利用特典です。
PayPayが使える政府の5%還元対象店で支払っても、政府のポイント還元がされないケースになります。
その理由です。
PayPayで政府の5%ポイント還元がつかない理由
PayPayアプリからまちかどPayPayのバナー広告を見ると書かれています。
政府のポイント還元対象店であっても、PayPayのポスターが貼ってないお店では、消費者還元に加えてのPayPayからの5%追加ボーナスはありませんと書かれています。
パスター等がなければ、PayPayからの5%はありません。
では、政府の5%ポイント還元はもらえるのでしょうか?
それは、そのお店が、政府のポイント還元のキャッシュレス方法として、PayPay側に申請していないとダメなんですね。
このお店では、VISAやマスターカードで支払った場合は、政府のポイント還元はもらえますが、PayPayでは申請してないんでもらえないんですね。
結論的には、お店側が、どの支払い手段が政府のポイント還元対象なのか明示しておかないと、ユーザーでは分からないという問題があるのです。
分かりやすい例が街角カフェのベローチェのポイント還元例です。
ベローチェでは、VISA、マスタカード、iD、エディを使った時に政府のポイント還元がもらえます。これは分かりやすいですね。
次にある場合です。
PayPayで5%ポイント還元対象店の還元がある場合
天下一品で、こってり並をPayPayで支払ったケースです。
880円で、88円分ついていますので、明らかに、政府のポイント還元も含まれています。
黄色い部分をタップしてみましょう。
PayPayからの5%の他に、しっかり政府のポイント還元5%もついています。
還元は、翌月の20日頃になる感じですね。
まとめです。
PayPayが使える5%ポイント還元対象店の3パターン
PayPayが使える政府の5%ポイント還元のお店の還元率は、パターンとしては、3種類あります。
1が天下一品のケースで、3が最初のケースです。2のケースが実際にあるのかは、今のところ確認できていません。
2と3は、お店側で表示を工夫していなければ、確認しないと分からないため、確実なのは、1のパターンになります。
確実にもらう方法
PayPayで政府の5%ポイント還元店で確実に還元をもらうためには、PayPayのポスターかPOPスイングがあるかどうかのチェックになります。
1のパターン以外では、お店によく確認しないで、PayPayを使ってしまいますと、受けれるべき政府のポイント還元を受けれないケースがあることがあるんですね。
お店で働いている人では、分かり得ない問題もありますので、その辺の理解は必要になります。
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