ローソンで、dポイントカードを登録したApple Payで7倍キャンペーンが、4月17日まで開催中です。
ローソン dポイント7倍の公式キャンペーンページです。
ローソン Apple Payのお支払いでdポイント7倍キャンペーン
ローソンは、通常、100円(税抜)で1ポイントdポイントもらえますので、今回のキャンペーンでの7倍は7%ということになります。
それが、dカードで支払いますと、13%還元にアップすることが可能なんですね。
13%還元の内訳です。
- ローソン Apple Payキャンペーンで7%
- コンビニ消費者還元で2%オフ
- dポイント特約店のiD払いで3%オフ
- dカードのクレジットポイントで1%還元
この4つの還元で、合計約13%還元となります。
4月17日までにはなりますが、ローソンで使うApple Payは、特に簡単ということがあり、ローソンで毎日13%還元は、かなりバリューあるキャンペーンだと思いました。
この記事では、ローソン dポイント7倍キャンペーンの還元率を13%にアップする方法を、かなり基本的なところから、ステップ形式で紹介したいと思います。
目次
- ステップ1:iPhone機種の確認
- ステップ2:dポイントカードを用意する
- ステップ3:dカードを用意する
- ステップ4:dポイントカードをApple Payに登録する
- ステップ5:ローソンでApple Payで支払う
ステップ1:iPhone機種の確認
まず、お使いのスマホ機種の確認です。
Apple Payとは、iPhoneのWalletで行う支払いですが、Apple PayができるiPhoneとできないiPhoneがあります。(今回はアップルウォッチも対象)
スペック的には、iPhon7以上、iOSは10.1以上のバージョンが必要となります。
一覧的にはこんな感じです。
6S以前の機種では、決済に使うFelicaチップが搭載されていないため、Apple Payで支払うことはできません。7以降の機種になります。
正確には、SEや6Sは、対応のApple Watchを使えば、Apple Payが使えますが、今でしたら7以降の機種を揃えた方がよろしいかと思います。
ステップ2:dポイントカードを用意する
次に、dポイントカードを用意します。
dポイントカードとして使えるカードの主な種類です。
右上が、ファミマやマクドナルド、ドコモショップ等に置いてある通常のdポイントカードです。
そして、クレジットカードのdカードやプリペイドのdカードも、dポイントカードとして使えます。
dポイントカードを使うためには、dアカウントの作成とdポイントの利用登録をセットで行う必要があり、この手順で、dポイントクラブに入会するということになります。
ひとつのdアカウントには、複数のdポイントカードを登録することができます。
個人的には、ひとつのdアカウントに、1枚のdカード(GOLD)、通常のdポイントカード2枚、dカード プリペイド1枚を登録しています。(このパターンで最大)
dアカウントのつくり方とdポイントカードの利用登録は、こちらの記事で紹介しています。
ステップ3:dカードを用意する
次に、dカードを用意します。
左が、昨年の9月から永年年会費無料になったdカードで、右が、dカード GOLDになります。申し込めるのは、どちらか1枚になります。
ドコモユーザー以外の方や通常利用は、年会費無料のdカードのバリュー度が高いと思います。(ドコモユーザーで、使い方によっては、dカード GOLDがお得な場合もあります。)
dカード プリペイドについても、対象化どうかよく質問を頂くんですが、基本的には、キャンペーンごとに、還元対象かどうか確認する必要があります。
13%還元にするためには、dポイント特約店のiD払いで3%オフを加算する必要がありますが、 dカード プリペイドは対象外となっています。
まず、ローソンで、dカードのiD払いをしますと、通常で5%オフになりますが、その仕組みです。
出典:dカード
左側の特典①は、ローソンがdポイント特約店であるため、dカード決済で、自動的に3%オフになります。これは、dカードのiD決済でも3%オフになります。
中央の特典②は、いわゆるクレジットカードのポイントで、1%あります。
右側の特典③は、いわゆるdポイントの共通ポイントのdポイントで、通常は、100円(税抜)で、1ポイントあります。このポイントが今回のキャンペーンで、7倍になります。
通常は、dカード決済とポイントカード提示で5%ですが、今回のキャンペーンで11%になります。
これに、消費者還元の2%オフが加算され13%になります。
仕組み的には、こんな感じですが、対象になるdカードについての公式の文言です。
dカード、dカード GOLD、DCMX、DCMX GOLDのMastercard/Visa/iD、d払い(iD)/dカード miniでのお支払が対象です。
出典:dカード
dカード プリペイドについては書かれていないため対象外となります。
Apple Payで支払っても対象になるのか気になりますよね。
3%割引を提供しているローソンでApple Payを利用した場合も割引の対象となりますか?
dカードのお客様がApple Payでご利用いただいた場合も、3%割引の対象となります。出典:dカード
Apple Payで支払っても対象です。
今後もドコモ関連のキャンペーンは定期的に開催される可能性は極めて高く、還元付きの支払を継続的に利用できるため、dカードを持っておくとお得です。
キャンペーン期間は4月17日までありますので、まだお持ちでない方でも、十分に間に合うスケジュールになっています。
dカードには、年会費無料のdカードと年会費有料のdカード GOLDがありますが、dカードのサービス・機能が充実しているため、dカードがおすすめのカードになります。
こちらの公式ページから申込みを検討できます。
こちらの記事で、dカードをおすすめする5つの理由を紹介しています。
dカード GOLDがおすすめなケースは、ドコモユーザーで、新たにGOLDカードをつくろうと考えている方になります。
dカード GOLDは携帯料金の10%ポイント還元があり、実質上、会費の補填的な還元になっています。
こちらの公式ページから申込みを検討できます。
特に、iPhoneを使われている場合で、iPhoneの修理費は高額なことから、携帯補償が気になっている方は、dカード GOLDがお得な場合もあります。
こちらの記事で、dカード GOLDに付帯する携帯補償と有料オプションで入るケータイ補償の比較を行っています。
国内空港ラウンジも無料で使えるため、飛行機の利用が多い方はお得です。
ステップ4:dポイントカードをApple Payに登録する
dポイントの利用登録の場合は、 dポイントクラブのサイトからになりますが、ほとんどのケースは、dポイントクラブアプリからの設定になります。
簡単に言いますと、dポイントクラブアプリの中に設定ボタンがあって、そこにアクセスします。
dポイントクラブアプリを入れてない場合は、こちらからインストールできます。
dポイントクラブアプリのトップページです。
トップページにローソンApple Payのキャンペーンバナーがありますので、それをタップします。(※画面右上のポイントカードアイコンをタップして、画面下に設定ボタンが出てればそこからが早いです。)
タップ後のページです。
ページのなかほどに、dポイントカードのウォレット設定のボタンがありますので、それをタップします。
タップ後のページです。
Apple Walletに設定ボタンをタップします。
タップ後の画面です。
また、ボタンがでますのでタップします。
タップ後の画面です。
またまたボタンが出ますので、タップします。
タップ後の画面です。
登録するdポイントカード番号が表示されたカードがでます。
まだ、終わってないので、右上の次へをタップします。
タップ後の画面です。
今回は、ローソンでApple Payキャンペーンを利用しようという話なので、dポイントカードの自動で選択でいいかと思います。
右上の完了ボタンをタップして、登録完了します。
登録は完了してますので、ウォレットを確認してみましょう。
登録後のウォレットを確認
dポイントカードは、チケットなどのパスと一緒に配置されます。
Apple Payの支払方によっては、dカードを下にひっぱってメインカードにしておきます。
ステップ5:ローソンでApple Payで支払う
では、ローソンでApple Payで支払ってみましょう。
対象となる支払い方法は、2つあります。
アクションとして、手動(ダブルアクション)か自動(シングルアクション)ということになりますが、方法②の自動(シングルアクション)がおすすめです。
2つとも、それぞれ見てみましょう。
公式の説明内容に沿って、ユーザー目線で補足したいと思います。
方法①:手動(ダブルアクション)
手動の公式の説明画像になります。
この方法のポイントは、Walletを使うことは同じですが、dポイントカードの提示と決済を手動で行います。
もう少し、詳しく説明しますと、レジを商品に出しましたら、お店の人は、「ポイントカードをお持ちですか?」と聞きますので、そこで「iPhoneで」と答えて、スマホの上部をカードリーダーにかざします。
具体的な手順です。
ウォレットを出します。
リーダーにかざすと、dポイントカードだけを登録していて、自動の場合は自然とでますが、手動なので、dポイントカードをタップして出しておくのが確実です。
タップ後の画面です。
この画面をかざします。(フェイスIDはサイドボタンをダブルクリック)
これで、dポイントカードのポイント情報が読み取られました。
決済については、手動なので、dポイントカード情報が読みとられた後は、支払いは何で払ってもいいです。
今回は、ローソンでApple Payのキャンペーンを利用しようという話なので、Apple Payに登録したdカードで支払います。
「アイディーで」でと伝えて、リーダーにかざしますと、メインにしてる場合は、自動で出ますが、メインカードにしていない場合など、左上の完了をタップして、dカードの券面をタップして、「アイディーで」と答えて、決済完了です。
この方法の問題点として、2回、同じリーダーにかざすため、お店の人がポイントカードは?と聞かない場合はうまくいかないんですね。
その場合は、自分で「ポイントカードはiPhoneで」と伝えてあげる必要があります。
初期には、こうしたことがよくありましたが、最近はなくなったのではないかと思います。
しかし、ローソンでApple Payの最大のメリットを感じられるのが、次の方法です。
方法②:自動(シングルアクション)
自動の公式の説明画像になります。
この方法のポイントは、Walletを使うことは同じですが、会計時に「アップルペイで」と言って、ワンアクションで、ポイントカード提示と決済を完了させます。
具体的な手順です。
まず、ウォレットの設定の確認を行います。
ウォレット画面です。
カードは、一番下にあるカードがメインカードなので、dカードがメインになっています。
ポイントカードは、dポイントカード1枚だけで、自動選択になっていますので、これでいいですね。
レジを商品に出しましたら、お店の人は、「ポイントカードをお持ちですか?」と聞きますので、そこで、「アップルペイで」と答えます。
リーダーが光ってから、リーダーにタッチしますと、メインカードがでます。
メインカードは、IDで決済する必要がありますが、カードの下に、dポイントカード読み込み中の表示がでますので、dポイントカードが読み取られたことが確認できます。
タッチID(フェイスIDはサイドをダブル)して、決済完了です。
実に簡単ですね。
しかし、dポイントカードとポンタカードを、ウォレットに2枚いれている場合は、注意する必要があります。
dポイントカードとポンタカードを入れてる場合の留意点
手動では1枚1枚選択しますので、問題ないんですが、dポイントカードとポンタカードを入れてる場合の留意点があります。
こういうウォレット画面ですね。
これで、アップルペイでと言いますと、ローソンのこちらを向いた正面のレジ画面に、dポイントを貯めるのか、ポンタを貯めるのか選択画面が出ますので、dポイントを選んで、かざしたままタッチ決済します。
個人的には、そうしたこともあり、現在は、dポイントカードだけを入れています。
パスの編集ですぐに戻せますからね。
キャンペーンの留意点など
キャンペーンの還元上限は書かれていませんので、気にせず毎日使える感じですね。
留意点としては、ローソンストア100と、その他一部対象外店舗があるということです。
また、いわゆる金券類などの対象外の商品があります。
タバコ、切手、金券、商品券など、一部対象外となる商品、サービス、セール等がございます。詳しくは各店舗にご確認ください。
出典: d POINT CLUB
この記事の話としては、コンビニでお得にスマホ決済する時に、ローソンでApple Payがお得で便利という話だったんですが、コンビニでの最新の還元率ランキングは、こちらの記事で紹介しています。
こちらのツイッターアカウントでもタイムリーに情報を更新しています。
コンビニでお得に迷わずにスマホ決済する早見表(2月18~23日版)追加版です。
— カードレビューズ (@card_reviews_) February 18, 2020
表のポイントです。
・基本的には楽天ペイがお得
・ローソンではApple Payがお得
・ローソン100もお得
注目点は、ローソン Apple Payはdカード(iD)で支払うと12%還元
↓詳しくはこちらhttps://t.co/v1BS6JoDBA pic.twitter.com/84firO0LeN
関連記事
スポンサーリンク