Amazonオーディブル 最初の1冊は無料で聴ける【7月版】です。
この記事では、最初に聴きたいオーディオブックを毎月1冊紹介しています。
今月は、「他人とうまくやっていく 対人関係28のルール」アラン&バーバラ・ビーズ著のオーディブル版を紹介します。(※内容は随時追加)
Amazonオーディブルは、1冊聴いて解約すれば、料金は発生しませんので、聴いてみたい本があれば、最初の1冊が無料で1ヶ月間聴ける無料体験がおすすめです。
目次
「他人とうまくやっていく 対人関係28のルール」の概要
この本は、他人とうまくやっていく方法をテーマにした本で、対人関係28のルールから構成されています。
単にルールを羅列した内容ではなく、なぜそうなのかから、理由を説明しながら他人とうまくやっていくルールや方法を紹介しています。
おすすめのポイント
他人とのつきあい方や話し方のテクニックが学べるため、人とのつきあいや話し方に苦手意識が少なくなります。
どんな人におすすめなのか
- 人付き合いが苦手だと思っている人
- 人にどのような態度で接していいか分からない人
- 人との会話が苦手な人
- 人と何を話していいか分からない人
どんなことが学べるのか
- 人づきあいの本質が学べる
- ひととうまくやっていく能力は先天的なものではない
- 即応性のある他人とのつきあい方のテクニック
- 日常会話で話す内容や話し方のコツ
- 返報性の法則を理解する
具体的には
- なにを話すべきか→自分のことではなく、相手のこと
- 聞かれない限り、自分のことはだまっている。なぜなら、相手が聞いてこないということは自分に興味を持っていないから話す必要はない
「他人とうまくやっていく」のポイント
この本のポイントです。
セクション0(人間の3つの本質)
セクション0で、人間の3つの本質が説明されます。
人間の3つの本質
- 自分を重要な存在と感じ感謝されたいこと
- 人間が何より興味を持つのは自分自身
- 返報性の法則(おかえし)
この3つの本質から導かれるルール
- 人間にとっての最大の欲求は、自分を重要な存在だと感じ、感謝されたいと思うこと。相手に自分は重要な人間だと思わせることができる人ほど、相手からポジティブな反応を引き出すことができる
- 人間が興味を持つのは何より自分自身、相手が何を考え、何を求めているかという観点から、アプローチする
- 返報性は自然の法則、ポジティブなものでも、ネガティブなものでも、何かを相手に差し出せば、それはいつかどこかで、何倍にもなってかえってくる
セクション1 (相手に自分を重要な人間と思わせる)
- 相手に自分は重要な人間だと思わせる
- 相手をほめる
- 会話の途中で、相手の名前を呼ぶ、
- ここぞというほめ言葉の前で、相手の名前を呼ぶ
- ほめる時はなぜを説明する
- おせじは、工夫無しではダメ
セクション2以降
セクション2(日常の会話の達人になる)、セクション3(ビジネス会話の達人になる)は、かなり具体的な内容
「他人とうまくやっていく」の感想・レビュー
他人とつきあう方法は、その人が持って生まれた性格や能力ではなく、後天的に学べるテクニックと位置付けたところに、本書の特徴があると思います。
こうした手法をすべて取り入れる必要はなく、頭の片隅に置いておいて、スパイス的に使うのがいいのではないかと思いました。
それだけでも、人づきあいの結果はずいぶん変わるのではないかと思います。
おすすめの聴き方
セクション0とセクション1が重要な内容になりますので、このセクションを繰り返し聞いて、内容が頭にしっかり入ったら、セクション2、3に進むようなことがいいかと思います。
セクション2、3は具体的な内容ですが、なぜそうなのかを理解して聞かないと、単なるテクニックになり、身につきにくくなると思います。
個人的には、この本の書籍版も持っていますが、オーディブルで聴いた方が頭に入りやすかったです。
内容が素直に聞けるんですね。
「他人とうまくやっていく」を無料で聴く方法
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こちらの記事では、違うオーディオブックも紹介しています。
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