2月29日まで、三井住友カードをApple Payに新規登録すると、2000円分のお買い物が無料(タダ)になるキャンペーンが開催中です。
公式のキャンペーンページです。
Apple Payまたは Google Pay のiDを新規設定で2,000円分のお支払いがタダ!
個人的に、三井住友カードは持っていますが、このキャンペーンは、あまりにも条件がいいので、自分のカードは対象ではないと思っていました。
2000円までは、100%キャッシュバックですからね。100%還元です。
新規カード発行などの条件があるのかと思ったら、まったく違ってたんですね。
30年前ぐらいに発行したカードも対象だったのです。
このエントリーでは、三井住友カードをApple Payに登録して、2000円分のお買い物をタダにする方法を紹介したいと思います。(グーグルペイ版は、こちらの記事で紹介しています。)
目次
1.手持ちの三井住友カードを確認
まず、手持ちの三井住友カードを確認してみましょう。
3枚ありました。
一番左は、最も正統な三井住友VISAクラシックカードです。
中央は、元はさくらカードUCのマスターカードだったんですが、2001年に銀行名称の変更等で、三井住友クラシックカードに切り替わったマスターカードです。
一番右は、関西圏に住む方では一般的な阪急阪神スタシアカードです。関西を中心としたPitapaという電子マネーがついていて全国の交通網で使えます。
このスタシアも一見そうは見えませんが、三井住友カードなんですね。裏に小さな文字で書いていあります。
(バーチャルカード、提携カード、法人カードは対象外となります。)
どれを登録するかなんですが、中央のカードは、旧さくらカード時代をあわせますと、30年近く使っていますので、キャンペーンの対象なのかなという疑問が生じましたので、この三井住友クラシックのマスターカードで設定してみたいと思います。
また、Apple Payには、iDを使って登録するんですが、リアルカードがiD対応になっていなくても大丈夫なんでしょうか?
三井住友カードのVISAとマスターカードの裏面を見てみましょう。
VISAは、リアルカードでもiD付きの仕様にしています。マスターカードの方は、リアルカードでは、iD機能なしの仕様ですので、iDは使えません。
リアルカードでも、iD機能なしのマスターカードで登録します。
全カードが対象?
複数の三井住友カードがある場合は、キャンペーン対象は、1枚でしょうね。100%キャッシュバックですからね。
公式ページの注意点にも書いてあります。
複数の弊社カードでエントリーされた方は、先に条件を満たしたカードの利用を値引きします。
出典:同上
あとは、Apple Payということで、iPhone 7以上のスマホが必要となります。
個人的には、iPhone 4SからSEまでを使い続けていましたが、今年はもうあきらめました。
現在は、8を決済用に使っていますが、6Sが一番薄いので、ネットを見るのは6Sです。
7は、6Sと8の中間の厚さなんで、カラッとしたデザインですが、いいモデルですね。
では、実際に、キャンペーンに応募してみたいと思います。
2.キャンペーンにエントリーする
まず、Apple Payに三井住友カードを登録します。
Apple Payに三井住友カードを登録する
Apple Payに三井住友カードを登録するのは、Vpassからが簡単です。
Vpassは、三井住友カードの公式サイトです。
説明ページです。
Vpassについて|クレジットカードの三井住友VISAカード
Vpassアプリのリンク先です。
アプリストアです。
Vpassアプリをダウンロードします。
ダウンロード後の画面です。
初めての場合は、新規登録ボタンをタップして、利用登録します。
新規登録したIDとパスワードでログインします。
ログイン後の画面です。
画面中央の「Apple Payをはじめる」ボタンをタップします。
手順に従って、設定完了です。
こちらのページに、Vpassを使った登録方法やiPhoneのウォレットを使った登録方法の説明があります。 (追記:現在は、ウォレットからのみの登録になります。)
Apple Payの概要|クレジットカードの三井住友VISAカード
三井住友カードをApple Payに登録しましたら、キャンペーンへのエントリーです。
エントリーページでエントリーする
こちらのページに、アクセスします。
Apple Payまたは Google Pay のiDを新規設定で2,000円分のお支払いがタダ!
こちらのページです。
「キャンペーンにエントリーするボタン」をタップして、Vpassでログイン後、手順に従って完了です。
手順の中で、登録カードを選べます。
手持ちのカードが対象かどうかは、エントリーの手順の中でも分かるんですね。
阪急阪神スタシアカードもしっかりと対象になっています。
マスタークラシックカードにチェックを入れます。
次へ進むをタップして、メールアドレスなどを登録して、エントリー完了です。
Apple Payの使い方も見ておきましょう。
三井住友カードのApple Payの使い方
iPhoneの画面です。
ウォレットをタップします
ウォレット画面です。
タッチすると使いたいカードになります。
使いたいカードにタッチにして下方向にスライドさせますとメインカードになります。
リアルカードでは、iD機能はついていないカードですが、スマホではiD機能が使えます。
三井住友カードをタッチします。
タッチすると、決済画面になります。
iDが使えるお店のレジの前に来ましたら、この画面を用意して、「iDで」とお店の人に伝えます。(Apple Payのマークがあるお店では、「Apple Payで」でも支払えます。)
タッチiDの場合は、中央の丸が、青に変わるまで、ホームボタンをぐりぐりとタッチします。
ブルーになりましたら、リーダーにスマホ(どちらかと言いますと上半分)をかざして決済完了です。
3.キャッシュバックの結果を検証
キャッシュカードの結果は、Vpassで確認できました。 (前回キャンペーン時の画面です。)
キャッシュバックの名目は、iDバリューとなっています。
セブンイレブンでApple Payで、合計441円使いましたが、その料金がタダになっています。
そして、2000円枠の残りは、繰越可能なことが書かれています。
結論的には、Apple Payに登録したことのない三井住友カードを持っている方は対象となります。
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