5月15日から7月1日まで、楽天ペイのキャンペーンが開催されています。
楽天ペイの支払いを楽天カードにすると、期間中、最大5%還元になるという内容です。
キャンペーンの公式ページになります。
楽天カードを設定したお支払いで期間中ずーーっと実質最大5%還元キャンペーン
今回のキャンペーンは、かなり簡単になっています。
最大5%還元となっていますが、実際は、楽天ペイの支払いを楽天カードにするだけで5%還元になるんですね。
達成条件の少ないキャンペーンになっていますので、これまで楽天ペイを使ったことがない方も、楽天ペイデビューのチャンスとなっています。
このエントリーでは、楽天ペイの5%還元キャンペーンの注目点やおさえておくべきチェックポイント、留意点などを紹介したいと思います。
目次
楽天ペイ 5%還元キャンペーンの注目点
注目点は、大きくは次の3つです。
- ルールが簡単になった
- 2段構えのキャンペーン
- 最強還元率(5月末現在)
ルールが簡単になった
まず、冒頭でも触れましたように、キャンペーンのルールが拍子抜けするほど簡単になりました。
方程式はひとつです。
楽天ペイ×楽天カード=最大5%還元
どのくらい簡単になったかと言いますと、前回のキャンペーンでは、設定された7条件をクリアする度に、還元率が上がる仕組みになっており、ロールプレイングゲームのような趣向になっていました。
ただ、設定条件やルールの理解が必要となり、新規ユーザー向けの内容でありながら、楽天マニアが喜ぶ内容になっていたのではないかと思います。
今回は、すべての楽天ユーザーにも、これから楽天ペイをはじめようという方にも最適化されたキャンペーンになっているのではないかと思います。
2番目の注目点は、1番目の注目点とも関係があります。
2段構えのキャンペーン
条件達成型のキャンペーンは、還元率も高くなり、お祭り感が強くなります。
還元率が高ければ高いほど、終わった後の燃え尽き感は強くなりますので、継続性への配慮が必要になるんですね。
今回のキャンペーンは、第1弾であり、第2弾キャンペーンも控えています。2段構えのキャンペーンになっているんですね。
こんな感じです。
期間 | 内容 | |
第1弾キャンペーン | 5月15日~7月1日 | 最大5%還元 |
第2弾キャンペーン | 後日発表 | 後日発表 |
現在は、第2弾があることが予告されている状態です。
最強還元率(5月末現在)
そして、大きな還元キャンペーンが行われていない時は、最強還元率となっています。
各社のスマホアプリ決済を還元率の高いカードでひもづけた時の還元率の比較です。
通常還元率 | カードポイント | チャージポイント | 合計 | |
PayPay | 3% | 1% | - | 4% |
LINE Pay | 3.5~5% | - | - | 3.5~5% |
楽天ペイ | 0.5% | 4.5%(1+3.5) | - | 最大5% |
d払い | 0.5% | 1% | - | 1.5% |
Origami Pay | 2%off | 1.96% | 1.17% | 5.1% |
Origami Payの登録カードをKyash2%にして、チャージカードを還元率1.2%のリクルートカードにする設定としています。(Origami Payは、値引き後の価格に、パーセンテージがかかるため、1.96など端数の表現にしています。)
合計だけ見ますと、PayPayが4%、LINE Payが利用状況に応じた3.5~5%、楽天ペイが5%、d払いが1.5%、Origami Payが約5.1%となります。
KyashとリクルートカードでチューニングしたOrigami Payが最高の数字をマークしていますが、使える場所が限定されていますので、他のキャンペーンが開催されていない状態では、楽天ペイの還元率が最強と言っていいのではないかと思います。
あらためまして、このキャンペーンの内容を全体的に見て行きましょう。
楽天ペイ 5%還元キャンペーンのチェックポイント
今回の楽天ペイ 5%還元キャンペーンのチェックポイントです。
- キャンペーンは5月15日から7月1日まで
- エントリー制
- 楽天ペイ×楽天カードで5%還元
- ポイント払いは対象外
- もらえるのは期間限定ポイント
- 8月末までに付与され9月末が使用期限
- 還元上限は5,000円分
- 街中のお店での利用が対象
それぞれのポイントを簡単に見てみましょう。
期間は5月15日から7月1日まで
キャンペーン期間は、5月15日から7月1日までです。2ヶ月弱の長丁場ですので、今からの参加でも十分に間に合います。
エントリーが必要
このキャンペーンはエントリー制になっていますので、まず、エントリーしておくのがおすすめです。
キャンペーンの公式ページにエントリーページへのボタンがあります。
エントリーしますと、このページに、エントリー済みの表示がでます。
今回は、期間内の事後エントリーも認められる感じですが、忘れるといけませんので、事前エントリーがおすすめです。
楽天ペイ×楽天カードで5%還元
もらえるポイントは、コミコミで5%還元になります。
内訳です。
楽天ペイ通常還元 | カードポイント | キャンペーン加算 | 合計 | |
還元率 | 0.5% | 1.0% | 3.5% | 5% |
計上方法 | 200円ごとに1P | 100円ごとに1P | 200円ごとに7P | 200円ごとに10P |
楽天ペイ利用での通常還元が0.5%に、楽天カードのカードポイントが1%が足され、キャンペーンの3.5%が加わって、合計5%になります。
計上方法としては、0.5%刻みのため、楽天カード以外は、200円ごとに1ポイントとなるのが留意点になります。
楽天ペイの始め方はこちらの記事で紹介しています。
ポイント払いは対象外
ポイント払いは対象外となります。楽天キャッシュも対象外となります。
もらえるのは期間限定ポイント
キャンペーンでもらえるのは、期間限定ポイントになります。
通常のポイントとは異なり、有効期間が限定されているポイントとなります。
また、有効期限は、獲得したサービスで異なります。
有効期限は、楽天ポイントクラブで見るのが分かりやすいです。
こちらのページからダウンロードできます。
楽天ポイントクラブ – 楽天ポイント管理アプリ - Google Play のアプリ
「楽天ポイントクラブ~楽天ポイント管理アプリ~」をApp Storeで
最近アップデートして分かりやすくなりました。
トップページの多くが、ポイント関係の履歴に使われるようになりました。
最近、ポイントを使ったばかりですが、もう16063ポイントが貯まっています。
その下に、期間限定ポイントがあり、ポイントごとの有効期限が示されています。
275ポイントが5月31日までですので、マクドナルドで使うという感じですね。
楽天ペイの画面からポイント払いができますので、スマホだけ持っていればお金を使わずにマクドナルドを利用することができます。
楽天ポイントが使えるお店のリストになります。
画面の一番下に、通算獲得ポイントが書いてあります。
この画面のケースでは、通算で、89,215ポイントということです。100円で1ポイントで計算しますと、892万円です。
そんなに使った記憶はありませんので、実証的にも、想像以上にザクザク貯まってしまっているということなんでしょうね。
楽天ポイントをザクザク貯める方法を研究したりもするんですが、考えるよりも早くポイントが貯まってしまうようなところがあります。
8月末までに付与され9月末が使用期限
8月31日(土)頃までに付与され、使えるのは、9月30日(23:59)までということです。
スマホで、こまめに楽天ポイントクラブアプリをチェックするのが重要かと思います。
還元上限は5,000円分
ひとりあたりの還元上限は、5,000円分で、対象となる購入金額の上限は、100,000円となります。
街中のお店での利用が対象
街中のお店での利用が対象となります。
楽天ペイが使える場所
楽天ペイが使える街中のお店の公式リストなります。
楽天ペイが使えるコンビニ、ドラッグストア、家電量販店、ファーストフードのリストです。
ローソンでポイント2.5倍キャンペーン(8月31日まで)
6月3日から、ローソンで、楽天カード、楽天ペイ、エディを使って、ポイント2.5倍キャンペーンが始まっています。1%ポイントが加算される感じですね。
エントリー制になり、こちらのページからエントリーできます。
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