現在、LINE Payで20%還元キャンペーンが行われています。 LINE Payでは、Payトクという還元キャンペーンを月末に毎月行っていますが、今回は、還元率が異常に高いスペシャル版です。
キャンペーンの期間は、1月末までで、還元の上限はひとり5,000円分です。今回のキャンペーンの特徴は、この20%還元が単なるポイントではなく、現金として引き出せるLINE Pay残高として付与されることにあります。
このエントリーでは、LINE Payがはじめての方にも簡単に、Payトクスペシャルの20%還元を現金でキャッシュバックする方法をステップ形式で紹介してみたいと思います。
目次
- Payトクspecialによる魔法的変換の意味
- ステップ1:コンビニから最大25,000円をチャージ
- ステップ2:LINE Pay使用で最大25,000円分の買い物をする
- ステップ3:LINE Pay残高から銀行口座に出金する
- まとめ:LIN Payは出金オプションのあるQRコード決済
まず、最初に今回のキャンペーン、Payトクスペシャルの意味ですね。
Payトクspecialによる魔法的変換の意味
最大25,000円をLINE Payで使うことで、20%還元最大額5,000円をゲットすることができます。
25,000円が25,000円分の商品と5,000円に変換
これは25,000円をLINE Payを通して使うことで、25,000円の現金が、25,000円分の商品・サービスと現金5,000円に変換されたことを意味しています。
- 現金25,000円 → 25,000円分の商品・サービス + 現金5,000円
このように書くとはっきりするんですが、ラインペイによって魔法のような変換が行われています。
なぜ、このような魔法的な変換が起こってしまうのか考えますと、LINE Payが、今回のキャンペーンで20%還元をつけてくれてことと、LINE Pay残高が出金できる仕組みだからなんですね。(通常の電子マネーの場合は、原則、現金化できませんので、今回のキャンペーンは特殊な事例となっているように思います。)
出金時には、1回あたり手数料が216円かかりますが、コード支払いでの還元ポイント(3.5~5%)が、LINEポイントで25000円を使った時に、875~1250円分もらえますので補填できます。
LINEポイントも出金可能なLINE Pay残高に簡単に交換できます。
未利用者は、まずダウンロードが必要となります。
LINE Payは、LINEの中に組み込まれていまして、 LINEアプリをスマホにインストールしてLINE Payを利用登録する必要があります。
では、20%還元を現金でキャッシュバックする3つのステップです。
ステップ1:コンビニから最大25,000円をチャージ
まずは、LINE Pay残高に現金を最大25,000円チャージします。
最大なので、ひと桁下げて2,500円のチャージで500円を狙うのもありです。
チャージして使わないと20%還元は付与されないんですね。
まず、LINEアプリを開きます。右下のウォレットをタッチします。
そうしますと、ウォレットの画面がでます。
これです。
次に、ウォレット画面右上の緑の丸をクリックします。
すると、LINE Payアプリが立ち上がります。
立ち上がったLINE Payアプリの画面です。
中央のチャージを押します。
チャージを押しますと、チャージ方法の選択画面がでます。
このエントリーでは、コンビニでのチャージ方法を紹介します。
コンビニでLINE Pay残高にチャージ
LINE Pay残高にチャージする方法はこれだけあります。
今回は、コンビニからチャージなので、コンビニにタッチします。
すると、金額入力画面が出ます。
テンキーが使えますので、好きな金額を入力します。25,000と入力します。
入力してチャージを押しますと、次の画面がでます。
この「コンビニ」チャージは、コンビニ専用のポートを使った支払い方式なんですが、現在対応しているのは、ファミマのFamiポートだけです。
ファミマのFamiポートは、PayPay祭りでディズニーチケットが20%還元で買えたりして大活躍でしたので、キャッシュレス時代のキーデバイスになるかもしれませんね。
この画面の2つの数字をFamiポートの支払い画面から入力して、出てきたレシート(申し込み券)をレジに持って行って、現金で支払って、チャージ完了です。
レジで支払いを終えますと、すぐさま、ラインアプリにライン形式でチャージされた連絡が入ります。
LINE Pay最大の特徴はLINE感覚のペイ
このライン形式の通知というのが、LINE Pay最大の特徴です。ライン感覚です。
ラインをはじめて使う人は、これがラインかと驚くかもしれません。
その他のチャージ方法
コンビニでは、LINE Payのバーコードからもチャージできます。バーコードですと、ファミマ以外でもローソンなどでチャージできます。
コンビニでのチャージ方法については、ファミマ以外のコンビニでのチャージ方法とあわせて、ラインペイの公式ページにもわかりやすく書いてあります。
【LINE Pay】コンビニチャージの方法をご紹介! : LINE公式ブログ
その他のチャージ方法についても、ラインペイの公式ページで解説しています。
【LINE Pay】いろんなチャージ方法をご紹介! : LINE公式ブログ
では、チャージできましたので、LINE Payを使って買い物をしてみましょう。
ステップ2:LINE Pay使用で最大25,000円分の買い物をする
25,000円をチャージしたファミマで使ってもいいんですが、いきなり使うのもなんですので、違うコンビニに行きましょう。
今度は、ローソンにしましょう。今回の20%還元は、コンビニでは、ファミマの他ではローソンでやっているのです。
ローソンでスイーツを買いましょう。
LINE Payの使い方はウォレット画面で「コード支払い」にタッチするだけです。
パスワードが画面が出て6桁のパスワードを入力します。
すると、バーコードがでます。
これをレジで見せるだけです。簡単です。
ひじょうに簡単なことがわかりましたので、違うファミマに行ってもうひとつスイーツを買ってみましょう。この界隈はコンビニが至るところにあるのです。
では、コンビニをはしごした成果とやらを見てみましょう。
コンビニはしごでLINE Pay
ローソンで買ったどら焼きとファミマで買った濃厚カスタードシューです。
たいていは、セブンシューを買うことが多いのですが、キャンペーンをやっていないので、しばらくは、ローソンとファミマ通いです。
では、かんじんの支払い画面を確認しましょう。
ラインで届いているのがミソです。
ローソンのどら焼きとファミマ濃厚シューが決済され、最初に25000円あった残高が順調に減っています。
20%還元とポイントゲットの成果も確認
このメッセージを見ると、ポイントがついていることがわかりますね。これは、コード支払いによりついたポイントです。
現在、一番低いレベルなので3.5%が付与されています。
確認してみましょう。税抜き価格に適用されます。
- どら焼き:本体価格139円×0.35%=4.865→4P
- 濃厚シュー:本体価格112円×0.35%= 3.92→3P
小数点以下は切り下げなので、だいたいあってますね。
ところで、かんじんの20%還元はどこに表示されているのでしょう?
20%還元はどこに表示されているの?
20%還元は、LINE Pay残高での還元なので、あとで付加されるんですね。
こちらのエントリーにそうした疑問と回答を、まとめています。
今回のキャンペーンは、すべてのお店に20%還元が適用されているわけではありません。20%還元が適用されているお店のリストです。
こちらの記事は、今回のキャンペーンでチェックしておきたいおすすめ商品のネットまとめです。
すぐには、25,000円は使えませんので、一応、25,000円使ったという想定で進めます。
最後に出金です。
ステップ3:LINE Pay残高から銀行口座に出金する
まず出金する銀行口座の登録する必要があります。
そのためには、まず、出金する銀行口座をオンライン化しておく必要があるんですね。
時間がある時に、登録するようなことでもよいかと思います。
こちらの記事で、LINE Payに銀行口座を登録する方法をステップ形式で簡単に紹介しています。
銀行口座を登録し、本人確認を済ませますと、セブン銀行ATMからでも出金できますが、1日1万円までだったりと条件があります。
銀行口座の登録については、ラインペイの公式ページでも説明されています。
【LINE Pay】銀行口座登録: LINE Pay 公式ブログ
最大5000円出金のシュミレーション
では、来年の2月中旬に、最大5000円のLINE Pay残高が振り込まれたとして、出金してみましょう。
まず、LINE Pay画面の下の方にある「設定」にタッチします。
設定を押しますと次の画面になります。
次の画面の中央付近に「出金」のボタンがありますので、クリックします。
次の画面で、出金先の銀行を選択し、出金金額を入力すると最終確認画面となります。
最終確認画面です。
出金手数料216円もしっかりと記載されています。
これでよろしければ、「出金」ボタンを押してミッション終了です。
(当日出金できる受付時間は15時までです。)
以上が、LINE Payで支払いして20%還元を現金でキャッシュバックする方法でした。
まとめ:LIN Payは出金オプションのあるQRコード決済
このエントリーでは、LINE Payのチャージから使用、そして出金までを駆け足で見てきましたが、2019年7月末までは、店頭のコード支払いで最低3.5%の還元がありますので、チャージした残高については、引き続きLINE Payを使用した方が、やはりお得です。
通常の電子マネーですと、そのままでは現金化できませんが、LINE Payは、緊急で現金が必要な場合など、手数料が216円かかりますが、出金できるという選択と安心感がある電子決済サービスと言えるのではないかと思います。
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